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全反射とは?

2018/05/17

 読者の皆様へ。

 全反射について考えましょう。

 よく、物理学の教科書で、水面に光が入射する時に、ある限界角度で全反射を

起こし、水面下に光が入射しないとあります。

 では、夜の海辺で、懐中電灯を水面に平行に照らしてみて下さい。何故か、水面

下に光が入射しますよね。これは、光が波動性を持つためでしょうか?

 先にも述べましたが、空気中を光が進むとき、粒子の中を光が進むのと同じだから

、その粒子に光子が当たって、弾性的に向きを変えるので、蛍光灯を海面に平行に

照らしても、空気中の粒子にぶつかった光子は、海面に垂直に入射することもある。

または、波動性により全反射の臨界角度を超す場合もあるはず。

 だから、空気中では、光の直進性はないだろうと考えられる。教科書に載ってい

る物理学は、簡略化された理想に近い物理と考えられる。間違っている訳ではない。

 続きはまた今度に。

                        2018年5月17日 著者

効率について

2018/05/16

 読者の皆様へ。

 効率について考えましょう。

 私は、子供の頃から、野原を駆け回り遊び、勉強(授業中)は授業内容を授業時間

に、出来るだけ吸収するように心掛けてきました。

 特に、小学生、中学生時代は遊びも贅肉が全く付かない程に一生懸命に空腹でも

日が暮れるまで、全力で行っていたため、大人に成っても余り太らない体質になり

、筋肉もトレーニングしないでも、落ちません。

 勉強も、各科目、満遍なく学びました。

 効率は、その人の体質によります。食べ物を食べた時の消化効率。運動効率。

脳の働きの効率。

 車では、燃料の燃費効率。機械では生産効率。これらを、人間は極限まで上げよ

うとします。何故なら、体力も燃料も有限だからです。また、定期的に持続させて

いようとするからです。恐らく、恒温を保つためでしょう。

 一方で、野性動物、魚などは、その場しのぎです。食事の貯め摂り、食べられる

時に食べると言う事をします。ダイエットみたいな事をしません。

 もちろん、分業がなかなか出来ていないからで、自分本位のサバイバルだからで

す。低脳で、自己中心的な行いです。

 世の中が発展してきて、何についても『効率』が、考えられるようになってきま

した。資源が有限であると気付かされたからです。それで、希少なものは高額がつ

き、沢山存在するものは値が上がらないという現象があります。

 ですが、大量生産された物も、やがて『物質循環』により、数を減らしていきま

す。そうすると、大量生産された物の生き残りは、希少性を増し、価値が上がりま

す。プレミアみたいなものです。

 希少な物程、価値があるという考え方、珍しい物程価値があるという考え方は、

現在も昔も変わりません。

 将来、地球人口が増えていくと、その価値観が変わるのではないでしょうか?

効率重視になる。食べ物にしても、何にしても。衣食住全てで。人が生きていく

ことに必死になるからです。

 今まで、地球の資源が有り余っていたのが、それを均一に人間に満遍なく行き

渡るようにする。人権的観点から。戦争での奪い合いが、話し合いで解決されて

いく時代になりつつある。

 脳も、より活性化させて、今までは眠らせていた箇所も使わざるを得なくなる

。効率化の時代です。だから、街造りも、整備されて行かなければならない。

無駄の排除が起こる。

 より効率的な社会を実現しないと、人類は生き残りを続けていけないのではな

いでしょうか。

 続きはまた今度に。

                       2018年5月16日 著者

∞(INFINITY)について。

2018/05/14

 読者の皆様へ。

 ∞(INFINITY)について、考えましょう。

 ∞は、無限大であって、数に表すことが出来ません。東京大学系の方が、∞を

2で割るという斬新な数学を発表されて、∞をカルタスと名付けたそうです。

 ∞/2が存在すると、皆様は思いますか。存在しません。無限大を2で割ること

が出来ないからです。

 はっきりいって、∞/2が存在すると言う人は、偏差値1以下ですね。発表された

東京大学系の人達は、自分の名前を後世に残そうとした詐欺師です。何が、日本で

1番の偏差値の学校なんですかね。ビリから数えた方が早いんじゃないですか?

 ∞に何をかけても、割っても∞無限大です。0(ZERO)に何をかけても、割っても

ZEROですよね。そこのところを、彼等は理解出来ていない勉強しか社会経験が無い

使えない人達なんですかね?

 日本の数学偏差値が、世界で下がる訳ですね。(笑) ガッカリしました。

 続きはまた今度に。

                        2018年5月14日 著者

人間(生物)の変態について

2018/05/13

 読者の皆様へ。

 動物は、鳥や爬虫類と同じ様に『変態』します。恐らく、人間に至っても。

 蛙は、卵からオタマジャクシ、尻尾のあるカエル、成長したカエルと変態しますね。

人間も同様なのではないでしょうか。

 それが、人間は個人差がありすぎます。身長、体重、骨格、容姿、性格、落ち着き

や粗暴さにおいて。

 魚は、寿命まで餌を食べ続けると、その体を巨大化させていくことができます。

一方、人間は個人差はありますが、18歳くらいで身長の成長は止まります。そこか

らは、脳の成熟が起こってきます。

 動物は自然界のものなので、その体の大きさが生死を分けます。一方で、人間は、

秩序を保とうとする生き物で、体の大きさが全てではありません。それぞれの個人

により、癖があります。

 しかし、人生80年と考えても、変態期間はずっと続いているのではないでしょ

うか? 身体的成長が終わり、頭脳的変態は一生続く。その人の意志次第で、努力

次第で、どうにでもなる生き物です。老いには逆らえませんが、それでさえ普段の

頭と体のトレーニング次第で、遅らせることすらできる。

 微生物、魚、昆虫類、爬虫類、両生類、哺乳類は、活動時間があります、1日の

中で。朝型、昼型、夜型。それを破れるのが人間です。

 ですが、そのことにより、本来持っているホルモンバランスが崩れたり、健康に

害を及ぼします。要するに、変態の仕方に違いがでてくるのです。

 子供の頃に睡眠時間が短い子供は、成長ホルモンがどうのこうので、身長の伸び

が小さかったり、夜型人間は犯罪に走りがち(闇に紛れるから)であったり。

 そういった生活環境は、人間の体格、容姿に現れてきます。健康面、持病にも。

極端な話、同じ種類の魚は、人間から見ると区別がつきませんよね。人間も、同じ

環境や服装、変態前の(差別的な発言からではなく)容姿は、比較的、個性がありま

せん。

 人間より大きな体格の動物も個性が無いですよね、あまり。何が言いたいのかと

言うと、人間は特別で無いようで、少し特別扱いされているのではという事です。

知性、運動面、芸術面などで。これは、傲っている訳ではなく、意味のある事でも

あります。

 人間に託された使命。運命。天命。それを感じ取って頂きたいと思います。

 続きはまた今度に。

                        2018年5月13日 著者

銀河は収縮しているのか、膨張しているのか、平衡しているのか?

2018/05/13

 読者の皆様へ。

 銀河について考えましょう。

 ビックバンがもし仮に起こっていたと仮定すると、宇宙は膨張していると、学者の

方々は考えられておられます。初期の爆発による運動エネルギーの継続と慣性のため

でしょうか?

 しかし、局所的には、新しい銀河が産まれたり、消えたりしていると、言われてい

ます。物質は互いの引力によって、宇宙空間でも結合しようとする性質があります。

要するに、巨大な岩石の塊みたいなものが沢山形成されていないと、理屈にあいませ

ん。

 銀河は自転(表現上)していなくては、中心部の引力により、凝集していくはずです。

形の異なる銀河が、系統立てられて、人類は分類しています。それは、人類が未だ、

300万年(科学の歴史は数百年)しか繁栄しておらず、何故、それぞれの銀河がそれ

らの形になったのかを観測出来ていない事実で、臆測の域を出ません。

 銀河にも寿命はあるはずです。太陽系と同じ様に。銀河の大きさにもよると思い

ますが。太陽系の場合、膨張による星系の最期を迎えると予想されています。では

、銀河はどのようにして最期を迎えるのでしょうか。

 膨張なのか、収縮なのか、平衡しようとしているのか。銀河の命は、太陽系より

長い(ビックバンの100数十億年の過去に疑問あり?)ので、私達の暮らす銀河系の

最期は見届けられませんが。

 大きな物質程、自転(表現上)している速度は、中心点から遠いので外側の回転速度

は、ゆっくりに見えがちです。しかし、銀河系が自転(表現上)しているとなると、そ

の中心からの距離が遠くなる程、回転速度が速くなければ追い付きません。

 ちょうど、スプリンクラーを思い浮かべて下さい。銀河系が膨張しようとしている

のなら、あれをゆっくりな時間で流した感じです。

 縮小しようとしているのなら、物質の引力が勝っているからです。

 平衡しているのなら、ちょうど太陽系の様な、動きの感じではないでしょうか?

 いずれにしても、近くの宇宙∞の一部を観測出来るようになってから、未だ、歴

史が浅すぎます。これから、経過を見ていくことになるでしょう、人類はそのこれ

からの歴史の中で。

 続きはまた今度に。

                        2018年5月13日 著者

ノアの方舟と海が割れた神話

2018/05/12

 読者の皆様へ。

 ノアの方舟と海が割れた神話を科学的に検証しましょう。

 もし、これが史実だと仮定して、地震か隕石によるものであるとも仮説を立て

られる。海に沈む大陸は島国であって、過去に津波に襲われたと考えると。

 また、海が割れるのは、引き潮で海面が下がり、海底の道ができた。もしくは、

海底の地割れにより、海水が地割れの谷間に落ちた。これらは、科学的に考えると

だが。

 もちろん、神が全てをコントロールしているから、これらは神の成せる技で、

人間にその力を見せた可能性がある。

 当時で動物までも乗せる巨大な方舟があったとは思えないし、本当に神がその

力を見せた可能性もある。

 様々な説が伝説には付きまとうが、大宇宙∞の神秘に比べれば、ほんの地球上

での些細な出来事である。

 それこそ、ビックバン(真実か?)や、あわ構造の不思議さや、銀河同士の衝突

、ブラックホール等、もっと大きな神秘が存在する。

 続きはまた今度に。

                       2018年5月12日 著者

言語の発達について

2018/05/11

 読者の皆様へ。

 言語の発達について考えましょう。

 世界には、数えきれるが多数の言語が存在する。今現在、存在する言語だけでなく、

太古の昔に存在していた言語も含めて。

 日本でも恐らく、縄文時代以前には、各部落毎にそれぞれの原始的な言語が存在して

いたに違いない。その数は、恐らく数百~数千言語であったに違いないと思われる。

 言語は、文明の滅亡や、他国からの侵略で滅んで行く。同一民族が長く存続している

と、言語は進化して発達していく。

 最近は、世界がインターネット等で繋がり、それぞれの国々で母国語、外来語等入り

混じり、独特の発展を遂げている。バイリンガルなど当たり前で、数ヶ国語を話せる人

などざらだ。

 勿体ないのは、それら記述が残らずに滅んでいった、億万の言語の起源だと思う。ど

の様に、それらの言語が発生して、発展して、滅んでいったのか。少数の数十人~数百

人で共有していた言語は、昔は少数民族の合言葉で、極身の回りの事象しか話す必要の

ないものであったはずだ。

 言語の発達と共に、細かいニュアンスの表現も出来るようになった。日本は渡来人を

物造りの技能者として受け入れて重宝していたから柔軟な言語であり、多くのニュアンス

を作り出せる。昔は、ミミズがのたうった様な、分かりづらい言語を駆使していたが、

より整備された現代言語である。

 漢字、平仮名、片仮名、を駆使して、あらゆる繋がりのある多くのニュアンスを造り

出せる。だから、小学校から多くの漢字を暗記し、それを平仮名で繋げて、一風変わった

ニュアンスをする。

 主語や、動詞、目的語も、何処に配置しても意味が通じる。主語が無くても、通じる

不思議さだ。

 続きはまた今度に。

                          2018年5月11日 著者

時間と計画について

2018/05/11

 読者の皆様へ。

 『マーフィーの法則』と云うものがあります。日本でも大流行致しました。

 著者である私は、これに、『時間的概念』と、『距離的概念』が相関関係にあると

考えます。

 マーフィーの法則では、物事には必ず遅れが生ずるとあったと思います。それは、

2つの理由が考えられます。

 1つは、時間です。短期的で実現可能な計画には、少量の時間のズレしか生じない

のは自明のことです。長期的で実現に努力がいる計画には、多量の時間のズレと

失敗が付きまとうものです。

 当たり前ですが、その間に、様々な問題が降りかかるからです。だから、著者は、

重要な約束事については、2倍くらいの時間的余裕を持って臨みます。

 2つめは、空間です。空間が、距離が遠くなる計画には遅れが生じます。例えば、

近所のコンビニに自転車で行くのに、1分の余裕を持って出掛ける。これには、狂い

は生じにくいです。

 しかし、遠くの外国に出掛ける時には、その間に様々な要因と問題が旅行客に降り

かかるので、絶えず遅れが生じます。

 『距離と時間の法則』とでも言うのでしょうか。問題が積載していく事です。企業

活動も、この問題によって、計画の延期や見直しが、必ず必要とされます。だから、

定期的に進捗度合いのチェックをして、遅れを挽回しようとします。

 これをしても、納品に欠陥があったり、リコールが起こったり、部品の調達が遅れ

たり、欠品、納期遅れが生じます。別に、担当者は楽観的に考えて計画を練っている

訳でもなく、仕事をする人の体調もあれば、アクシデントもあり、体力にも限界があ

ることを、計算に入れて無いからです。これは当たり前の事です。人間はなまもので

生きているので、トイレに行く時間、病気をする事実、意見の食い違い、怠ける、途

中で放り投げる等、考えられるからです。

 最近は、機械化が進み、ある一定の予定は見込める事が出来ますが、故障などで、

人が絡む事態では不確定要素が未だ未だ存在します。

 だから、計画と時間は狂うのです。

 続きはまた今度に。

                        2018年5月11日 著者

鳥について

2018/05/10

 読者の皆様へ。

 鳥について考えてみましょう。

 恐らく、地球上で羽を持って空を飛んだ最初の生物は昆虫でしょう。昆虫は、

その軽量な体からは、想像も出来ない程の柔軟性と強靭性を合わせ持ちます。

 例えば蝶々やトンボです。太古はまだ、動物が巨大で、今の様にコンパクト

ではなく、高い上空を飛べなかったはずです。それらを主食とする恐竜なり、

鳥の祖先である始祖鳥の祖先が、ジャンプして低い低空を飛んでいる昆虫類を

捕食していたのが想像出来ます。

 それが、昆虫の進化と共に、飛ぶ高度を上げていくと、それらを捕食してい

た体重の軽い鳥の祖先が始祖鳥となり、大空に羽ばたいたと考えられます。

昆虫の飛びかたを目で見て記憶して、最初は真似ていたはずです。それが、進化

という形を取り、前の腕が羽へと変形させる事を、遺伝子に組み込んだ。数億年

間の間に。

 また、自分達の安全面でも、鳥は、自らの身の安全の為に、羽を発達させたと

も考えられる。

 それが、今度は、上空に飛び出した恐竜や鳥達は、地面の様子がよく見える。

それで、今度は空からの捕食者として、地上の獲物を狙い、空の覇権を得た。

 続きはまた今度に。

                       2018年5月10日 著者

地球について

2018/05/09

 読者の皆様へ。

 地球について考えましょう。

 地球にも、森林や海に沈んだクレーターがあるのでしょうか? テレビでは、

森林に隠れた巨大な隕石が落ちてきた痕跡、クレーターがあると放送しています。

 ですが、地球の70%は、海です。ですから、海に巨大な隕石が落ちてきたら、

どうなるでしょう? 恐らく、海水の蒸発と、甚大な波紋による津波が、大地を

襲ってきたことでしょう。

 寧ろ、海に巨大な隕石が落ちてくる確率が大きいのですから、恐竜の時代から

も、何度も大地が津波にさらわれたことがあるはずです。大陸移動説を肯定的に

とらえると、昔の大陸は現在より平地が多かったでしょう。平地を好む生物や、

植物は、かなりの被害を被ったはずです。

 海の上に陸地が顔を出している事自体が、深海の存在を考えると奇跡的です。

ですが、火山活動で、どうしても地球の内部から、溶岩を地表に隆起させようと

地球はします。

 話は戻ります。動物も馬鹿ではありません。長い進化の中で、その様な地球

外からの脅威に適応性を示したはずです。例えば、水陸両用の体を身に付ける

だとか。恐竜にしても、その後に出てくる哺乳類にしても。また、高い高原に

住むことを選ぶもの。

 植物も海水でも淡水でも対応していたり、動物でも同じ様に対応します。

本来なら恐らく浸透圧(海水の塩分濃度とか、動物の体液の組成とか)により、

順応が難しいはずであるのに。

 浸透圧を考えると、例えば、海水と淡水を目の細かい布で遮断して容器に

入れると、薄い方が濃い方を薄めようとする。だから、淡水の生物は海水で

生きていけない。その逆も言える。体液の組成が狂うからだ。

 しかし、魚によっては、川から海に下り、また川に遡上するものもいる。

それは、その環境に適応する様に体を進化させ(外敵からの稚魚を守り、種の

存続を図るためか)たためである。

 地球も海の水を見て解る通り、深海に行く程、積載重量で高密度になる。

よって、その深度での浮力も変化する。だから、深海まで潜る事の出来る

クジラの能力は計り知れない。その浮力を肌で感じとり、又は水圧を肌で感じ

とり、上級者の潜水夫となる。

 深海には、人類の知らない未知の世界がまだ眠っているはずである。

 続きはまた今度に。

                      2018年5月9日 著者