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球体の振動や回転によるエネルギー損失について

2019/04/23

 読者の皆様へ。

 球体の振動や回転によるエネルギー損失について考えましょう。

 先ず、地球上での金属球体を投げた時の振動を考えます。球体が真球でないと、球体

を投げると振動によりブレて空気中を進みます。丁度、砲丸投げで、砲丸の球が均質で

、巣が少ないとブレがなく、より遠くに投げる事が出来るのと同じです。

 これは、ブレると、空気抵抗をより受け、直進性が失われる事にもよります。同じ重

さの金属の棒と真球をどちらがより遠くに投げる事が出来るかを考えます。

 真球の場合、同じ発射台を用意して、押し出し方法で投げ出すと、棒状金属より遠く

に飛ばす事ができません。方法論にもよりますが、人が手で投げる場合、大砲等の場合

、投げ方、色々です。

 槍投げの要領と、同じように真球を投げても、同じ重さの金属の場合、棒の方が遠く

に飛ぶのは空気抵抗が小さいからだと思われます。実際の槍投げは、槍に棒の軸を中心

とした回転を加えている様です。砲丸投げの場合、顎の下に着けた砲丸に回転をなるべ

く与えない様に投げている様です。

 これはルールなのかコツなのかを、選手に聞かないと判りません。ですが、棒状の金

属の場合、軸の回り方向に回転を加わると、直進性が増しブレが少なくなる様です。

 弓道の場合、私は勿論、専門家では有りませんが、弓に羽を付ける事で直進性を出し

ている様です。これは大抵、3枚の羽です。恐らく4枚でも、5枚でもいいのでしょう

が、矢を製作する上で1番、3枚の羽がバランスを取りやすいのでしょう。

 粒子が進んでいる時、必ず自転していると思われます。この自転は、物理的にどうし

ても起こりうる現象です。無回転に見えても必ず、ゆっくりと自転しているはずです。

これが鈍速度から高速度になるにつれて、直進性に回転数が密接に関係してくるはずで

す。進む距離に対する回転数です。

 空気中と真空中で比較すると、空気中では重力を考慮しないと、直進性が失われると

思われます。空気と球体の摩擦からです。球体の表面の荒らさで左右されますが、空気

中の方が球体の表面近くの回転方向の気流の違い(負圧など)により、曲進するはずで

す。

 真空中では、しかし、粒子の自転は、球体の直進性には影響を及ぼさないと思われま

す。空気の構成分子より、小さな物質が存在しない場合によりますが。

 続きはまた今度に。

                          2019年4月23日 著者

固定観念による意識改革と知識吸収の妨げについて2

2019/04/20

 読者の皆様へ。

 固定観念による意識改革と知識吸収の妨げについて考えましょう。

 最近、流行りの何とかというものに似ています。

 どうしても、初等教育で幼い子供の頃に習った、学んだ事を人間は否定できません。

大人による子供への教育の仕方で、子供達はどんな善い大人にも、悪い大人にも成長し

ます。

 これも、1つの進化と考えることが出来ます。例えば、アウトドア派、インドア派で

は、見る世界も、育む想像力、創造性が違います。勿論、それぞれで成長期の人格から

容姿まで、変わるはずです。

 よく、「人生をやり直したら何に成りたかったですか?」という話が話題になります

。これは、どういった違う自分に成りたかったかという議論です。

 固定観念は、時として自分達の人生の妨げに成ります。例えば、自信過剰で世間に飛

び出して行ったら、学生時代に習った、描いていた社会と違って、会社を直ぐに辞めて

しまいます。上司の理想像も、学生時代の先生と違い、世間ずれしていて性格が歪んで

いて、虐め、バワハラ、セクハラの温床であったりします。

 そういった時に、漸く意識改革が起こり、固定観念が破壊されて、本当の自分達の姿

がさらけ出されます。ここからが、個人個人の人生の学びの場となり、個性やアイデン

ティティーが本当に育まれて行きます。

 続きはまた今度に。

                          2019年4月20日 著者

固定観念による意識改革と知識吸収の妨げについて1

2019/04/19

 読者の皆様へ。

 固定観念による意識改革と知識吸収の妨げについて考えましょう。

 先ず、人間社会において、完璧なものは有りません。1人ひとりが正しく完璧だと

考えている事は、子供の頃からの癖であり、違う地方や国々に行ったら通用しません

。これを固定観念とします。

 固定観念はある種類の洗脳技術であり、他の文化慣習に長い事、触れて生活してい

ると、変わってくるか、取り払われます。

 たから、自分達と違う思考回路を持つ民族を蛮族としたり、嫌ったり、悪魔や卑下

の対象とします。

 しかし、近代に入って、科学技術が発展するにつれて、新しい発見や真実が解明さ

れ出しています。世の中が、進歩している訳です。だから、過去の真実にしがみつい

ている事と近代科学の整合性がかけ離れてきました。

続きはまた今度に。

                         2019年4月19日 顕著

物質の空間での流動について

2019/04/19

 読者の皆様へ。

 物質の空間での流動について考えましょう。

 よく、金属の学問で、金属元素か整然と並んでいて、その中に異常な結合方法をし

ている部分や欠乏があると、そこからその金属が破断したり、結合状態がズレて、一度

で破断せずに延びたりすると言われています。

 力が加わらないと、分子結合も色々な大きさの粒子が存在していて、それらが球と仮

定すると、必ず間隙(隙間)が出来て、その間隙には微粒子が充填出来ます。

 熱にもよると思いますが、寧ろその熱で、金属内で流動が起こりやすいと思われます

 空気などは、希薄に空間を分子が充填しているので、流動(分子の活発な動き)によ

り、空気に流れが出来、風が吹きます。これは直感的に解るのですが、この宇宙の始ま

りのビッグバンの様な、『物質』『空間』『時間』が、超1点に押し込まれていた状態

が、不思議でなりません。

 たとえば、幼稚な考え方では、軟式ボールを箱に充填して、特定のボールに空気をポ

ンプで入れていくとそのボールは膨張して、他の軟式ボールを圧迫し、縮小させます。

限界値まで圧縮されると、他の間隙に逃げたがるはずです。

 1つの軟式ボールを宇宙と考えると、大宇宙∞でも同じ事が行われている可能性があ

る。これはあくまでも、哲学的な考え方であり、物質の密度、空間の歪み、時間の流速

等が加わると、膨張宇宙と圧縮宇宙があり、密度が大きく成った宇宙がビッグバンを起

こし、希薄に成った宇宙はやがて他の宇宙に圧縮されていくのではないか。

 この考え方は、宇宙がそれぞれ独立して存在していて、混ざらない考え方で、混ざる

とするとまた考え方が変わる。例えば、常温では、個体がしっかりしている物質同士で

は、分子レベルで浸透はあっても、机と机に置かれた電化製品が混ざらないのと一緒で

す。

 細胞について考えると、また考えが変わります。生命をそれぞれが持ち、境界面があ

る。うごめきながら、境界面で押し合って、せめぎ合いをしている。そして若い細胞は

強く、古い細胞はその内に死滅し、体外に排泄されるか、栄養素に成る。

 仮に、宇宙が生命と仮定すると、面白い想像が膨らむ。大宇宙∞の個体(神)の中で

、神の細胞が絶えず循環していると考えられる。これは宗教的な考え方が混ざってきて

不快に思われる科学者が沢山おられると思うが、敢えて例に出します。

 所謂、正常な宇宙が活発なもので、異常な宇宙も癌細胞の様に存在していて、大宇宙∞

もそれを駆除しようとする。それが、宗教的な考え方のサ○ーンではないか?

 ここで断って置きたいのが、人間に例えると、別に歳を重ねて来られた方は悪でも、

癌細胞でもなく、次の魂への試練の時間です。細胞の年齢を司るものが存在して、昔、

何かの新聞で読んだが、その命のローソクの様な棒状の組織体が動物にはあり、それが

短くなっていくと、歳を重ねて老化現象が起こるとの事です。

 話が飛んで申し訳ない。大宇宙∞を理解出来るのは、神本人だけと言う訳です。『我

思う故に我有り』だからです。

 続きはまた今度に。

                          2019年4月19日 著者

細胞への血液による栄養補給と臓器移植の馴染み性について

2019/04/15

 読者の皆様へ。

 細胞への血液による栄養補給と臓器移植の馴染み性について考えましょう。

 細胞は、血液により栄養補給が続くと生きていると言われますが、個体で考えると、

先にも述べた通り、人体の細胞は何ヵ月周期で入れ替わります。

 臓器移植を考えた時に、他人の臓器を患者の人体に移植する訳ですから、当然、他人

の臓器が患者の人体に馴染むと共に、血流で臓器に血液を送り込み、何ヵ月周期で、細

胞交換をしていかなければなりません。

 患者が子供で、ドナーが子供の場合、移植した臓器も成長させて、大きくしていかな

ければなりません。細胞の細胞分裂と、栄養補給と、血流が上手く噛み合わないと、臓

器の細胞は死滅し、移植した臓器そのものが腐って、臓器移植が失敗する訳です。

 細胞の寿命が何ヵ月とすると、人体は栄養素を摂取しなければ、新陳代謝を落とし、

人体はある意味、生命維持に最低限必要な機能に、栄養素を回す。だから、生殖機能は

落ちて、男性なら精子の量や筋肉、脂肪を減らして行くが、また栄養素を沢山摂取しだ

すと、それらは元の形に戻ろうとする。

 私は生物学者では無いので確かな事は言わないが、遺伝子的なものが関係しているの

は確かだ。遺伝子を電気的に考えると、メモリーであり、コピーに似ている。パソコン

でデータを記憶する時に、少しデータを追加し上書き保存する様なものである。上書き

保存したデータは、基本データを残して、新しいデータを追加している。

 時折、データにバグが発生するのと同じように、遺伝子にもバグが発生し(染色体か

)、先天的、後天性異常が発生する。先端生物学では、遺伝子の組み換えが行われてい

るが、ハッキングでデータを書き換えたり、ウイルスでデータ異常が起こるのに似てい

る。

 続きはまた今度に。

                          2019年4月15日 著者

大宇宙∞と宇宙の違いについて

2019/04/13

 読者の皆様へ。

 大宇宙∞と宇宙の違いについて考えましょう。

 前回は、私達の住む宇宙の単一性について考えました。

 単一性とは、個体が1つで存在している事とします。しかし、現実に個体が1つで

存在している事はあり得ません。

 よく、絶滅危惧種という言葉を耳にします。動物や植物などは、進化論を肯定的に

とらえると、先ずは少数の個体から数が始まり、環境に徐々に適応して個体を増やし

て行きます。そして、永く、短い歴史のなかで地球環境の変化に適応出来ない種は、

数を減らして行き、やがて個体数がゼロになります。

 太古から生存している種は、カブトガニみたいな、原始的でいて、強靭かつ長生き

で、餌の補食に短時間的周期を掛けないものが目立ちます。木々などの植物にも言え

ます。

 単一性は、その点で、宇宙にもあり得ないと私は考えます。同じ種でも、個体毎に

個性があるように、この宇宙にも個性があり、多元的に似た様な、又は種族の違う宇

宙が存在しているはずです。

 それが、個体数を増やしたり、減らしたり、又は種族の違う宇宙が存在していても

、不思議ではありません。1人の人間を形作る元素や細胞は、何ヵ月の周期で入れ替

えされると言われています。

 同じように、宇宙ももし複数個体が存在していたら、互いに侵食しあったり、交換

しあったり、複雑な様相を呈している可能性が有ります。それらは無限に相互作用を

しあっていて、それらを総称して大宇宙∞と呼べるのではないでしょうか。

 だから、大宇宙∞には、無限の物質と空間と時間が存在し、互いに相互作用しあっ

ていて、私達の住む宇宙をミクロとすると、マクロな動きをしているのが宇宙∞で、

永久循環をするのが大宇宙∞であり、この私達が住む宇宙が歳を重ねて細分化された

ら、大きな力が働き、物質、空間、時間が集められ、時空の彼方に放出される。

 これは、哲学的考えであって、簡単に表現すると、全く違う時空に化学的に変換さ

れる。時間の流れも、清流から濁流になり、空間は膨張圧縮され、物質がそれに追従

する。

 言葉で表現するのは難しいが、もし仮に複数の宇宙が存在するなら、互いに反発、

或いは引かれあい、それがこの私達の住む宇宙の膨張説に繋がっている。要するに、

隣接するある宇宙は、その力により収縮して、どこか別の時空に逃げたがっている。

 大宇宙∞とは、そういうものだと推測される、これはあくまで主観です。

 続きはまた今度に。

                        2019年4月13日 著者

私達が住む宇宙の単一性の正否について

2019/04/09

 読者の皆様へ。

 私達の住む宇宙の単一性の正否について考えましょう。

 私達の住む宇宙の歴史は、140億年の歴史を持つと研究されています。この考え方

は、宇宙に中心部が有るという考え方に似ています。1点から始まったという考え方で

す。

 では、何故、そこの1点から、宇宙が始まったかという議論に成ります。何故、その

点でなければならなかったのか? これは、地球を中心として世界が回っていたという

天動説に似ています。考え方自体がです。

 天動説の歴史をサクッと調べた所、紀元前300~400年くらい前に唱えられ始め

ています。ある方が、地球と天体を観測して、そう判断した様です。確かに、太古の昔

の夜中の星空は、地上に灯りがなく星空がとても鮮明で、星々が地球の周りを回転して

いる様に思えて、尚且つ観測データ的にも、少しの誤差はあってもほぼ周期的であった

のでしょう。

 ある天才の方が現れて、革新的な考えと、観測により夜空で見える範囲の宇宙感を、

閃いたのでしょう。

 一方、地動説は、サクッと調べた所、欧州と中国で、学問と宗教が混ざって唱えられ

ています。昔は、宗教的な権威があり、先に考えた人が居たとしても、とても声高にま

さか、自分達の住む地球が、太陽の周りを回っていて、更に時代が下り銀河系の端しっ

こに存在しているとは、言えなかったかも知れません。

 現在はどうでしょう。太古の昔は、目視での宇宙観測でしたが、科学が発達してきま

した。しかし、その科学も万能てはなく、地球上の気候、電化製品でさえアウトオブコ

ントロールです。科学の目が良くなったくらいです。

 考えを広げていくと、宇宙の中心地でビッグバンが起こった、若しくはビッグバンが

起こった地点が宇宙の中心地というのはおかしいし、疑問点がある。前から言っている

様に、物質の膨張が加速度を持つなら、宇宙は一気に膨張してから、緩やかな加速度に

下がり、現在も膨張していると現在の科学者は口を揃えて言う。これも、科学という宗

教的権威から、突拍子もない意見を排除する頭ごなしの人間の古い風習からきている。

 私は、宇宙は単一性ではないと考えている。他にも、多分、そう考えた人は沢山いる

と思われる。1個の卵子から幾つもの子供が産まれる事もある。私達の住む宇宙がちっ

ぽけな宇宙であったら、もっと遥か遠くの大宇宙が存在していても、観測出来ない。

 本当にもしかしたらだが、我々の住む宇宙が、何かを中心に公転している事もあり得

る。これは、ものの例えだが、宇宙には何が有ってもおかしくない。

 だから、大宇宙∞と、私は唱えている。何故なら、物質、空間、時間を考えた時に、

単一性宇宙では合点がいかないからだ。

 続きはまた、今度に。

                           2019年4月9日 著者

男性からの女性への性暴力についての心理学的推察について

2019/04/06

 読者の皆様へ。

 男性からの女性への性暴力についての心理学的推察について考えましょう。

 先ず、私は性暴力をした事がありません。これは断っておきます。女性と関係を持った事

も無く、ゲイでもありません。所謂、理性が強く、若い頃から性に流されなかっただけです

 先ず、「 浮気 」の場合です。

 結婚しているのが男性で、未婚の女性と性的関係にあるとします。これで、男性は2つの

性的快楽と暴力を働いています。男性は自分の妻を裏切る事と、若い未婚の女性を支配した

い、飼い慣らして自分の言うことよく聞かせ、心身を支配したいと考えます。

 男性は妻に対して裏切る事から性的興奮を覚えます。また、その裏切っている妻に苦痛を

与えつつ、若い未婚の女性の将来夫となる人にも、優越感を持ち心のどこかで「俺が先に

手をつけてやった女を、あの男は嫁に貰った」との、悪魔の様な心を真相心理に抱えていま

す。

 次は「18歳未満の法律で禁止されている性的関係」です。何故、法律を破ってまで、そ

の様な関係を男性が行いたいかと言うと、これは未だ世間を知らない女の子への虐待に似て

います。話で世間知らずの女の子を騙して、自分の言いなりにしている様に思えてなりませ

ん。

 次に、ライバルのいる女性と性的関係を持つことです。相手の男性を少しでも想っている

場合、その女性への憎しみも込めて男性はその女性と性交渉を持ち、それが先んじて出来た

から、もうどうでもよく責任を取る積もりもありません。

 男性は嫌いな女性とも性交渉を持つことが出来ます。それは、嫌いな女性を性的に支配す

る事で、優越感を持ち暴力的に満足感を覚えられるからです。

 男性は、女性をお金で買い、性交渉を持ちます。言わば、奴隷的扱いです。それで、男性

はフェチティズムを覚えます。

 男性は、会社で強い立場にいると、若い部下の女性と性的関係を持ちたがります。女性を

それで泣かしたり、他の社員に自慢したり、悔しがらせたりします。最近は、入社の面接官

が、入社希望の人に、性的関係を強要する場合があります。

 これ等は総合すると、心理学的に考えると男性の凶暴性、行為をする立場上にあると思わ

れます。だから、性交渉も暴力だと考えられます。合意で無いときは。

 特に普段、男性に対しても暴力的言動がある人は、女性に性交渉を強要する傾向があると

思います。これを感じたのは、最近インターネットで溢れている男性からの女性への性犯罪

のニュースを、沢山見掛け読まさせて頂いたからです。

 恋愛は、常に競争の様なものに成っています。早い者勝ちの様な。だから、ライバルの悪

口を女性に告げ洗脳してから、その女性との性交渉に望んだり、薬を使用してまで、SNSを

利用して、結婚する気が無いのに、性交渉を持ちます。これは馬鹿げています。

 沢山の異性と関係を持ってから結婚すると言うことが男の願望です。その男の野望に女性

は騙されて、女性自身も次第に真の愛を見失います。

 真実の愛とは、付き合った瞬間、出会って暫く話をして相互理解と惹かれあいで、結婚を

したいと思えるものではないでしょうか。

 日本では、肉体関係を重視する余り、数年間付き合って別れる男女が沢山いて、それらが

連鎖的に複雑に絡み合った男女関係でいます。

 要するに、女性の体を目当てにしただけの付き合いが、横行していて、それに女性も疲れ

て、結婚率が低下しています。だからといって、それを利用して女性を性的に騙さないで欲

しいと思います。

 ある女性を本当に想っている男性が、その女性を嫁に貰うのが、今の日本の現状では相応

しいはずです。横から、邪魔をしたり、奪おうとするのは、本当に男性も女性も幸せになれ

るのでしょうか。

 感性で共感して、惹かれ合えば、どんな職業の垣根も越えて、法律で許される範囲で年齢

も越えて、男女間の真実の愛が育まれるはずです。

 続きはまた今度に。

                             2019年4月6日 著者

巨大惑星の存在と物質の流動について

2019/04/04

 読者の皆様へ。

 巨大惑星の存在と物質の流動について考えましょう。

 先ず、恒星がその周りを周回している事から、恒星には巨大な質量による引力がある事が、

証明出来ます。恐らく、恒星の近くに接近したら、高熱は考えなくても、その巨大引力により

物質がブラックホールに吸い込まれる様に、恒星に向かって落ちていくでしょう。

 銀河系の中心部に何があるかは不明ですが、この釣り合いを作っているにも、何らかの物理

的力の釣り合いが働いていると思われます。

 話を狭めて、銀河の中には稀に、巨大惑星が存在しているはずです。その公転を支える恒星

も勿論、巨大な恒星という事に成りますが、その分、その星系の直径も大きくなるはずです。

(恒星の年齢にもより、複雑です)

 恒星が若く、巨大ならば、巨大惑星の成り立ちはどうなっているのかと考えてしまいます。

もし、惑星もある程度若く、大気も水も有れば、生命が存在しているはずです。

 最近、TVを観ていると、賢明な学者様が、地球外生命の存在を肯定している方々がおられま

す。私も同感で、大宇宙∞の部分集合である地球に存在しているものは、全体集合大宇宙∞に

存在していないはずがありません。

 では、そんな巨大惑星が存在している場合の惑星の造りを考えてしまいます。先ず、陸地と

海があります。ここで、陸地の組成は大体、想像出来ます。海は、人間にとっては有毒かもし

れません。粘度は地球の海と違い、確実に高いですが(地球はH2Oが元で、不純物が塩塩化物と

かです)、もっと重たい元素が主である可能性もあり、また引力が大きいからです。

 大気は薄い可能性と濃い可能性があります。太陽系でも色々です。薄い場合、濃い場合で、

主となる組成比で異なります。勿論、気圧も違いますし、温度が地球の温度くらいならば、化

学の教科書の元素記号表を見ると、大体の気体の組成は判りますが、存在比率は判りません。

 人類は地球に永い期間をかけて進化の過程で馴染んだと考えられるので、もし人類が移り住

むとしたら、体を馴染ませるか、惑星を改造して住み心地が良くする必要があります。ですが

、そんな科学力が有るなら、もっと適した惑星は幾らでも大宇宙∞に存在しています。生命が

存在して居ない若い惑星です。

 要するに、地球は急速に科学を発展させたのは善いのですが、自然環境も同時に破壊してい

ることになり、自分自身の命を縮めているのです。このままでは、科学の発展が、地球環境維

持とどちらを優先させるかで、地球の寿命を縮めてしまいます。

 現に、海は汚染され魚が寄生虫に侵され数が減り、大気は有害物質が蔓延しています。10

0年前には存在した人の踏みいる事の無い秘境は存在していません。リゾートというものは、

未だ発展途上国にしか残されていなく、リゾートにも人間が溢れかえっています。

 だから、環境を守り、自然保護地区は開拓せず、それでいて地球環境を守りつつ、科学を発

展させる事が望ましいと思われます。

 私は、この大宇宙∞を造り賜りなされた神なる存在が、大宇宙∞を全てコントロールしてい

て、善の者と悪の者と中立の者とを造りだし、何やら神の計画性を感じています。これは宗教

では無くて、科学がここまで発展してきたからこそ、人類が勘づいた、言わば神の導きだと感

じています。

 私の言葉を鵜呑みにしないで、自分自身でよく物事を考えると良いと思います。

 私は次に書きたい小説で、人類がこのまま地球環境を悪化させて、温暖化に向かい、建物の

中でしか人類が生きられなく成った時の宇宙への脱出劇と、その物語を作り上げたいと思いま

す。

 小説の初めは「20XX年。人類は急速な地球温暖化により、大気温度が上昇し野外での生

活が出来なくなっていた。人類は屋内の気温を下げる為に、クーラーで大気に暖気を逃し、更

なる地球温暖化を助長していた」とでも、始める積もりです。

 人類の未来は、50年後にはどうなっているのでしょうか。予想は予想を上回るのが、有名

な学者様の理論です。このまま行くと、人類の未来は熱帯乾燥地帯での生活を、余儀なくさせ

られてしまいます。

 心配でなりません。

 続きはまた今度に。

                              2019年4月4日 著者

 

無重力の宇宙空間と地上での重りを付けたバネの運動の違いについて

2019/04/02

 読者の皆様へ。

 無重力の宇宙空間と地上での重りを付けたバネの運動の違いについて考えましょう。

 無重力の宇宙空間では、重りを付けたバネの運動は、理論上、永久に続くはずです。それは

感性で判ります。支点がしっかり固定出来ればですが。支点が無い場合、片側重りだとある方

向に等速度直線運動を重りがしたいですが、バネの運動で変則的な運動をします。勿論、宇宙

空間では支点を固定する事など不可能です。

 では、地球上の金属の柱に固定して垂らしたバネに重りを付けた垂直上下運動では、重りは

やがて地上に近い点で静止します。この原因は、空気抵抗と摩擦とバネの自重等でしょう。

 地球上では、重りをバネに静かに垂らして静止した点が、上下の振幅の中心となり得ます。

しかし、宇宙空間では、バネの自然長が振幅の中心となり得ます。

 空気の流れが地球上にはあります。一方で、宇宙空間には、空気はほぼ存在して居ません。

そうすると、宇宙空間には流れが無いのでしょうか? 恐らく、短距離の移動であるなら誤差

なく目的地に向かう事が出来ます。しかし、光年距離くらいになると、何らかの因子で正確に

目的地に向かう事が出来ません。

 恐らく、光の粒子でさえ波動性を無視しても、最短距離を移動する事が出来ません。これは

他の重力源からの引力では無くて、宇宙空間にもやはり何かの微粒子なり、人間では発見でき

無い流動的何かが存在しているからです。

 だから、目視では無くて、宇宙空間の熱源やら重力源やらを測定する時は別の方法を取りま

す。その方法でも、恐らく現実の例えば銀河系の正確な姿は観ることが出来ません。これは、

地球が銀河系内に有るからで、外からの測定ではないからだと考えられます。

 地球上でさえ、人工衛星を沢山打ち上げて、外から地上を観察するまでは、秘境が存在して

いました。

 話を戻すと、スターシップが有るとして、その外側に金属の柱で小さなバネ重り実験をして

も、実験室で波の実験をしている様なものです。水の粒子の大きさも模型の質も変わらないの

で、津波被害の想定は予想を遥かに上回るに違いありません。

 これは話を狭めて言うと、大の大人が海の波でサーフィンするのと、小学生がサーフィンす

るのでは、体重も違えば、表面張力も違うのと変わらないと思うからです。私は体が小さく大

波に乗れないのですが、その理由は筋力にあるのでは無くて体重にあります。度胸にもよりま

すが。

 答えは海面によるボードへの表面張力のはずです。言い換えれば、やはり水の粒子の大きさ

も関係していて、ボード、人の体重、反発力(浮力)等です。ミニチュアのオモチャで10セン

チの波を乗せるのと、30メートルの大波をプロサーファーが乗るのでは、明らかに違いがあ

るのは、一目瞭然ですよね。

 大きな波に成る程、構造物に与える破壊力は指数関数的に上がります。水も粒子なので、波

の壊れかたも違います。壊れる速度も違います。

 小波と大波では、波の進む速度も違います。海水の流れの速度も違います。これが不思議な

のですが、やはり水の粒子の大きさは大きな一因です。

 宇宙空間に考えを広げてみると、空気はほぼ存在して居ませんが、素粒子の存在は否定でき

ません。だから、宇宙空間にも、仮に平坦な空間だとしても、何らかの因子で流れは存在して

いるはずです。

 続きはまた今度に。

                              2019年4月2日 著者