自転車取付ライトの固定式からゴムや繊維による仮取付装置の開発について
2020/10/19
読者の皆様へ。
自転車取付ライトの固定式からゴムや繊維による仮取付装置
の開発について、考えましょう。
現在、自転車の夜間ライトは、元々、自転車取付式タイヤ摩
擦発電式と、後付けの電池式の取り外し式の2つのタイプが、
存在しています。
この2つのタイプは、故障が発生します。前者は電気的故障
、後者は電池懐中電灯の故障か、取付プラスチック装置の故障
です。この2つの問題は、誰もが経験してきた事でしょう。
この問題を解決するのは、やはり、携帯式自転車用懐中電灯
の開発です。
1タイプは、電池懐中電灯を、ゴムか柔軟性のある繊維で固
定出来るたすき掛けタイプの懐中電灯固定装置です。
2タイプ目は、電池懐中電灯に予め、ゴムか柔軟性のある繊
維を取付ているもので、自転車の何処の部位にもライトを取付
して固定できるタイプのライトです。
3タイプ目は、自転車に乗る人の体に、巻ける電池懐中電灯
ライトです。
これらは、リムーバブルなので、簡単に自転車から取り外し
出来、また、ソフトな面も持ち合わせています。古い表現です
が、自転車をハードとすると、懐中電灯やライトをソフトにす
る訳です。
この考え方は、電池懐中電灯の盗難防止にも役立ちます。
電池懐中電灯の光度の段階を可変にしたり、上下左右への回転
や、形状変化金属のホース状懐中電灯にしたら、焦点も照らす
範囲も可変に成ります。
これを自転車の籠や荷台やタイヤカバーに考えを広げると、
軽装備から重装置の自転車まで、その日の用途や用事で、自転
車をカスタマイズ出来る様に成ります。機械的、電気的、機能
的に。
これを、雨天時、晴天時、強風時、等に考えを広げれば、自
動車の様にコンバーチブルに出来る訳です。
この考え方は、全ての装置、機械、自動車、人力車に通用す
るはずです。
2020年10月19日 著者