家の外でのイジメと家内での両親による反対のサポートについて

2018/10/09

 読者の皆様へ。

 家の外でのイジメと家内での両親による反対のサポートについて考えましょう。

 私は、子供の時に活発な子供でした。しかし、中学校を卒業する頃になり、自分が虐めに当

たる行動を学校や学外でとっていた事に気付きました。これは良い事でした。

 高校に入学してからは内向的になり、学校では静かに振る舞う様になりました。ですが、そ

れにつけこんでくる人も多くいました。学内では我慢しましたが、学外では自由に振る舞いま

した。

 ある日、母による高校のPTAの集まりがあり、母は担任の教師から生徒の両親の集まりの中

で、「お宅のお子様は、クラスメイトと上手くコミュニケーションが取れていない」と言われ

恥ずかしい思いをして帰って来て、私にその事を告げました。

 私は、母に申し訳ない事をしたと思い込みました。それには、父のいい加減な会社勤務態度

も影響していました。営業職の父は、2時間掛かる会社の勤務地から昼の15時には家に帰っ

て来ていて、毎日、サスペンスや時代劇のTVを見ていたのです。

 夜は、寝る時間とかには、両親の普通に話す声が聴こえてきました。「あの子は友達がいな

いのかな?」とか、「悪い仲間と付き合っているのか?」とか、思春期なので色々と考える性

に関する事や、身体的特徴や生理現象にまで及んでいました。

 それは、本来、両親も通ってきた道なので理解を示すべき事です。私は、男なので夢精でパ

ンツを汚す事もありました。本当に、私は真面目な青年で硬派な男でした。

 学校側も理解を示すべきですし、家庭でも理解を示すべきです。ただ、真面目に学生生活を

送っているかに細心の注意をはらって。

 学校は、気分転換に授業をサボれば済む話です。家庭では、両親の夜中の子供に対する評論

は堪えます。

 そこの所を、家族会議で解決していくなりの努力が必要でしょう。

 続きはまた今度に。

                             2018年10月9日 著者