元素の原子核の熱崩壊が存在するかについて

2018/09/17

 読者の皆様へ。

 元素の原子核の熱崩壊が存在するかについて考えましょう。

 まず、元素には半減期というものがあります。これは、大学で習った範囲では、その元素

が、陽子なりを失い違う元素になり、元の元素の量が半分になる時間でした。長いものでは

数千年以上のものも有ると思います。

 いいのですが、これは地球上の条件で、温度や諸条件を決めてから数値化したものです。

放射性物質などは、臨界量みたいなのがあり、その量以上を固めておくと、連鎖的に原子核

の崩壊が起こるので、何故、規定が有るのか疑問です。地球上の条件も、変化していますし

 原子核は、陽子、中性子、(電子)、等で出来ていると考えられていますが、その結合は、

高温下では、簡単に壊れるのではないか。詳しくは、観ることが出来ないので、仮説を人間

は、いつも真実として取り決めるので、新しい発想を阻害している。

 超高温を、人類は現在の技術では、コントロールできないので、その環境下でのミクロの

原子核の動きを予測できる人は未だいない。

 続きはまた今度に。

                            2018年9月17日 著者