光の再生について1

2018/09/17

 読者の皆様へ。

 光の再生について考えましょう。

 太陽は何故、塊で存在しているのでしょうか? 恒星は何故、塊で存在しているのでしょう

か? 

 太陽の表面は、水素、ヘリウムと、軽い元素で構成されているのが知られています。では、

太陽の中心部は、水素とヘリウムで構成されているのでしょうか? 答えはノーです。

 これは、地球を例にとっても言えることだと思います。どこの土地をボーリングで掘っても

地中深く行くほどに硬い岩で出来ています。地球の大陸表面は砂と土ですが、地中には岩石が

存在している。

 しかし、その更に深くは高温で(岩石をも溶かす)、マントル、あるいは核と言われている。

これは、岩石よりマントルや核の方が密度が高い事が判る。でないと、引力による陥没が絶え

ず起こり得るからだ。では、その高密度の液体みたいなのは何で出来ているのか?

 恐らく、超高温になると、仮説として幾つかの形態が予測できる。それが、原子間距離の接

近か、原子自体の溶解ではないか? 他も。これは、例えば電子の核の周りを回る殻が無くな

る。格子エネルギーとか結合エネルギーとか、そういうものは無くなる。

 要するに、原子や分子のモデルで、昆虫の顔みたいな結合の仕方になってくる。核も、熱で

ふやけるか何かで、軟性を示して、間隙を埋めるのではないか? これだけでは、密度の上昇

が説明出来ないから、何らかの方法で、外からの圧力にて液体は逃げれずに粘度を示す。

 これは深海の水が、浅い海底より粘度が極端に高くなることからも判る。

 後は、どうして浅場の海水と、深海の海水が、粘度が違うのかを分析すればいい。

 だから、勿論、太陽の中心部は、粘度が高く重い元素の集まりの気がする。皆さんはどう、

考えられますか?

 続きはまた今度に。

                             2018年9月17日 著者