2018/09/06
読者の皆様へ。
時間とは何なのかについて、考えましょう。
私は常々、時間の経過の速さは、大宇宙∞の至るところで違うのではないか? また、運動
や、空間の歪みによっても変わってくると考えています。皆さんは反発されるでしょうが、究
極、『 神 』なる何者かが、時間を動かして作り出しているのだと考えています。
それほど、時間については、人間は解明できていません。
地球上では自転や、公転していることで、それぞれの時間の感じ方、経過が少し違うと思わ
れます。巨大な球体の極点部分と赤道部分で生活していたら、1日が何か違いませんか?
極点部分に人が立つと、自分自身が24時間かけて、ゆっくりとオモチャの人形の様に回転
します。一方で、赤道上付近に人が立つと、遠心力が働きながら、24時間かけて朝昼夕晩を
体験します。
この2つの差は、理解し難いですが、確実に極点に立つ人が退屈でしょう。時間の感じ方だ
けでなく、静と動で、何かしら違うはずです。ここで敢えて宇宙空間の話はしません。ただ、
極点の人は、24時間で0メートルの移動に対して、赤道上の人は24時間で、地球1周分の
移動をしていませんか。公転を考えないと。
要するに、極点の人は、動いていないので加速度がかかっておらずに、赤道上の人は遠心力
による加速度がかかっている。式で考えると、前者には α がなく、後者にはある。加速度は
、現在の物理学では、『 m/s2 』、mはメートル、sは秒なので、要するに、極点の人には
時間的要素が、経過時間の『 s 』しか掛かっていないことになり、食い違いが生ずる。
これに、公転が入ってきたら、また話は違ってくる。
続きはまた今度に。
2018年9月6日 著者