大気の撹拌について

2018/07/28

 読者の皆様へ。

 大気の撹拌について考えましょう。

 よく、大気圏という言葉を聞きます。恐らく、大気の存在する境界辺りの事でしょう。

 現在、日本では、台風で悩まされています。アメリカでも、よく知りませんがハリケーン

の甚大な被害を耳にします。

 しかし、これは見方を変えると、大気の撹拌作用で、自然の浄化作用とも考えられます。

現に、それらのないユーラシア大陸の西の方では、酸性雨や大気汚染に悩まされています。

 私は、気象学者では無いので細かい地形当の事は分かりませんが、台風もそれほど高度の

高い所で起こっていないのではないでしょうか。湿った、気圧の低い所が中心なので。

 地球は前から話している様に、絶妙なバランスの上に建っています。オゾン層の辺りまで

大気が撹拌されていないと思います。それは前にも書いたように、高度が高くなればなる程

、大地の自転の影響を受けないからではないでしょうか。

 だから、地球は不思議な大気の膜に覆われて、生命を守っている。

 北極だか南極だかのオゾン層が薄くなっているのは、要するに、そこの軸の回転が速いか

、物理的な要因で解明できるのではないでしょうか。

 台風も、百害あって一利無しということは無いです。雨をもたらすことにより、水をもた

らしてくれるし、気温も下がります。災害を受けている地方の人には、何とか身の安全と、

被害を最低限にする事を願います。

 続きはまた今度に。

                            2018年7月28日 著者