2018/07/30
読者の皆様へ。
軟体生物と骨格・外殻を持つ動物について考えましょう。
軟体生物の代表としてタコがあげられます。これは、体のあらゆる部分を自在に動かす
事が出来ます。骨格・外殻を持たないからです。
一方で、骨格を持つ動物はその周りに肉を付け、肉の部分は少し動かせますが、骨格の
部分は骨とすると、接合部しか動かすことができません。もし無理をすると、骨格が折れ
動かすことができなくなります。
外殻動物もそうです。
当たり前ですが、骨格・外殻を持つ動物は、陸上での動きに適して、強度を保っていま
す。動物達は、その生きている環境に合わせて、体の強度を上げてきます。
骨密度についても、聞いた話ですが、カルシウムとたんぱく質を摂るだけでなく、一定
のテンションをかけておかなければ、上がらないと聞きます。要するに、食べるだけでは
骨格・外殻も強くならずに、動きが必要ということです。
脳についても、それが言えます。栄養分を摂るだけではなく、使用しなければ活性化し
ません。なるべく柔軟な考えで、あらゆる体の動きをして、色々な体験をする。
そうすることで、脳のあらゆる部分を使用し、IQが上がる。
続きはまた今度に。
2018年7月30日 著者