雲について

2018/07/08

 読者の皆様へ。

 空に浮かぶ雲について考えましょう。

 もし、雲が存在していなかったら、地球はどうなるでしょう。まず、雨が降りません

よね。水が水蒸気になり、雲ができ、気流によって地表から数百メートルから、数千メー

トル付近を移動し、大陸にも雨を降らし、水を循環させている。

 これにより、大地に植物が育つし、動物にも水が供給される。また、雲は、直射日光か

ら動物を守る(常に太陽に昼間さらされている環境に動物は耐えられない)ことにも、一役

かっている。

 そして、雲の存在と形だ。水蒸気状の雲が、あんな多種多様な形をしていることが不思

議だ。消えて無くなるものもあるが、大抵の場合、風に流されていく。

 それに、霧。霧は雲が低地に出来た、または山に掛かった雲の中に入った、飛行機が、

雲の中に入った時に見えると解釈できる。

 たまに、雲が、人の顔、動物の形を取るのは奇跡だ。正に、神の成せる技、地球の環境

である。

 続きはまた今度に。

                            2018年7月8日 著者