2018/07/05
読者の皆様へ。
気体と液体と固体について考えましょう。
海の上を考えます。地球上では、気体が最外層で、次に水、海底に固体(砂)と考えて
しまいがちですが、そのまた内側に液体なり、固体なり、それによる気体が存在してい
ると思います。
内部の核、マントル(液体状か)の上に、地殻が浮かんでいるイメージです。この事実
は、地表というのは非常に不安定であり、大陸移動説だとかを説明するのに、素直に受
け取る事ができます。
ドロドロの液体状のものの上に固体が浮かんでいる。これは、非常に危険であるとと
もに、地球が他の岩石とは違い躍動していることを示します。
溶岩とかは、地表に出てきてから、外の溶岩にとっては冷気(凝固点)で固体へと形を
代えます。内部の液体状の部分と固体状の部分は、複雑な状態図であると思われます。
固体と液体がいれ混ざった状態で、溶けたり固まったりなのか、凝固点の高い物質が境
界上に存在していて、区切っているのか。色々だと思います。
生物にしても不思議で、固体、液体、気体を必要としています。何故、そうなのかと
問われると、答えに詰まりますが、生物も、1つだけでは存在できません。
そこのところを、学問的に解明できないでしょうか。
続きはまた今度に。
2018年7月5日 著者