2018/06/25
読者の皆様へ。
人から言われる諫言について考えましょう。
2人の人間がいるとします。同性であるとします。それらの内の1人に好きな人が
できて、その相手が真面目で誘惑をしてこない者で、輝いて見えたとします。
それは、運命の相手です。神が機会を与えた。しかし、同性の友達が、「がんばり
なよ」と言う場合は、普通です。神の運命に従った場合です。一方で、「やめときな
よ」と言う場合は、本人に神が考える機会を与えているのか、さもなくば悪魔の諫言
です。
その場合は、相手の事をよくよく観察してみて、本当に素敵な人か、遊び人でうわ
べだけの人間か、よく見極める事が必要です。最近はSNS等で、不特定多数の異性と
連絡を取っている人が沢山います。そんな人は、不特定多数の人と付き合っている場
合があります。
競争心がある人なら、そんな異性でも奪い取るでしょうが、そんな異性はまた他の
人に奪い去られるものです。浮気心を出して。
進言と諫言の違いは、前者が良い案を提案するのに対して、後者は悪い案を提案す
ることです。後者は必ず、その提案を聞いた者に悲劇をもたらします。
だから、自分の考えや感じた事に対して素直になり、信頼できる友人に相談する事
が一番です。多数決で真実は決まるものではありません。より最善策は、自分で最終
的に見付けるものです。
続きはまた今度に。
2018年6月25日 著者