指の動きと脳の働きについて

2018/06/15

 読者の皆様へ。

 体の動きと脳の働きについて考えましょう。

 脳の動きと、指の動きについて考えましょう。一昔前は、ピアニストの様に、

指先が正確に、?を叩くことがごく一部の人達だけのものでした。

 しかし、パソコンやモバイルの開発で、まるでピアニストの様に、それらの

ボタンを押す早弾きの人が、そこかしこにいます。

 これらから言える事は、確実に人類の指先が器用になってきている、イコー

ル脳が進化して原人だった頃より高度な問題を解決できる機能を備えてきてい

るというものです。

 脳から指先までの動きに繋がる医学的な事は省きますが、情報伝達を脳内で

果たす、化学物質なりそれを交互に受け渡す機能が増している。これは、PCを

例にあげても言える事です。

 ここ数十年の人類の脳の発達が目覚ましく、ちょっと油断すると時代に置い

ていかれてしまいます。専門分野が枝分かれし過ぎて、その枝分かれした末端

神経についていけないという状況です。

 著者はハードに強く、ソフトに弱いのですが、ソフトは一度誰かに教えて貰

えば、たちまちに世界に広まっていきます。

 一方で、ハードは基礎技術を理解し、その改良を繰り返して行う事で、少し

ずつしか技術革新と吸収をする事ができません。著者はだからこそ、基礎勉強

をして応用力をつけ、一度覚えれば記憶出来る簡単な事は誰かに聞く様にして

います。

 勉学は一長一短にはいきません。ですが、携帯電話の操作方法は教えられれ

ば、直ぐに自分で操作し新しい方法も見付かります。その根底にある、携帯電

話の製作方法や、アプリの製作方法が難しいのです。

 一般的な人は、技術者達の涙ぐましい努力の上で、便利な生活を送っている

訳です。それも、相互には理解し難い難しい深層部分を、一部の最先端の研究

者達の手に委ねて。

 だから、仮に誰か現代人が、過去にタイムスリップする映画とかがあります

が、余程の事ではない限り、世界に影響を与える事は難しいと思います。皆さ

んが地球に似た他の惑星が仮にあったとして、その星に住んでみても原始的な

生活しかする事が出来ないでしょう。

 TV1つ、皆さんは作る事ができますか?

 続きはまた今度に。

                      2018年6月15日 著者