光と暗闇の関係について

2018/05/19

 読者の皆様へ。

 光と暗闇の関係について考えましょう。

 光は、障害物により遮断されて暗闇を作ります。光を通さない厚い金属の箱を

用意します。その中は、暗闇です。暗闇の中に、光で満たされた箱を置く事もで

きます。

 部屋の蛍光灯を点けると、机の下には薄暗い影ができます。しかし、反射や回

折により、真の暗闇ではありません。

 水中に光が入ることを考えると、その限界の光の到達地点は、数百メートルで

しょう。魚や、クジラなどの水生生物は、光が無くて怖くないのでしょうか。私

達は、闇を怖がります。魚の一部には(深海に限らず)自分で光を発するものもい

ます。

 昆虫は、何故か夜になると活動を始めて、光を目指して飛んで行きます。夜行

性動物の特性でしょうか? 光に対して、昆虫が魅力を持つのは何故でしょうか

? 昔は、電灯などなかったから、夜行性生物は月明かりの元、どうしていたの

か興味深いです。

 宇宙∞に目を向けてみると、ボイドという空間は、光を遮断(吸収か?)して

いると、予想されています。その場所を隔絶する何かが、皆さん不思議ですよ

ね? 何か、とてつもない力が両者には働いています。多分、人間には理解も

解明も出来ないものです。

 一体、私達の存在は何なのでしょうか? 大宇宙∞に比べて、非常に矮小過

ぎる気がします。ですが、そこは、希望を持って真面目に自己と他者(大宇宙∞)

を分析していきましょう。

 続きはまた今度に。

                      2018年5月19日 著者