光の入射角と水面下に屈折して入ってくる光の角度

2018/05/17

 読者の皆様へ。

 入射角度と屈折角度について考えましょう。

 恐らく、理論上と実践上では違います。何故なら、地球上の大気と水面下の、

積載重量による密度が高さと深さによって違うからです。

 水面に対して、垂直に入射してきた光ならいざしらず、例えば45度の角度

で入射してきた光が、水面に対する屈折率である屈折角度で、水中に入射して

も、そのまま直進出来ない。

 何故なら、水中の水の積載重量を考えなければならないからだ。つまり、

簡単単純に考えると、10メートル区切りで、1bar水圧が上がると簡略化し

て考えると、その地点毎に、屈折率が変わるからだ。

 それを連続的に考えると、光は水中も空中も曲線を描いて(緩い)移動してい

ることになる。空気中から水中に光が入射する事を考えると、当然の事である。

 続きはまた今度に。

                      2018年5月17日 著者