2018/05/07
読者の皆様へ。
太陽と地球と月の関係について考えましょう。
太陽の周りを地球が公転していて、地球の周りを月が公転している。これは当たり前
の事実です。しかし、実際のお互いの関係は、数学の平面上での計算の問題ではない。
地球は、太陽の周りを決して同じ軌道を辿らないで公転していて、月が地球の周りを立
体的に公転していることで、ブレが生じて、波を打って地球は太陽の周りを公転している
。
だから、日食というものは、天文学的計算の上で起こっている。そのバランスは、月
が丁度、太陽と地球の引力の釣り合い状にある点で、所謂、
太陽の引力+月の遠心力=地球の引力
が成り立つ点である。
神学的観点から言えば、太陽からの光子を一切として遮断(皆既日食)する、昼が夜と
なる点である。どんなに大雨の日でも、太陽の光は雲間を突き抜けて地上に届くが、こ
の瞬間だけは、地球は太陽からの宇宙線を受けない。
その瞬間は、太陽神が不在になる瞬間と考えられていた。しかし、それは地球上のある
一地方だけでの話で、他の地方から太陽は見えることがある。
続きはまた今度に。
2018年5月7日 著者