高速航行の懸念点

2018/04/29

 読者の皆様へ。

 今日は高速航行での懸念点について考えましょう。

 人類がもし、超高速航行を実現化したとします。色々と懸念点を私はあげて

きましたが、その1つが慣性です。

 例えば、宇宙船に生命維持の為に、空気を満たすとします。しかし、空気は

電車のつり輪の様に、電車に固定されていませんから、当然、宇宙船内の空気

は、進行方向側は希薄になり、後ろの方は空気密度は高くなります。

 要するに、進行方向側では、人間は高山病の様な症状を示し、後ろの方では

、過呼吸の様な症状が現れると考えられます。

 だから、高速航行には、沢山の問題点が残されているのです。

 続きはまた今度に。

                      2018年4月29日 著者