2018/04/27
読者の皆様へ。
仮に、原子が低温でその運動や振動を止める温度があったとします。
素粒子がその温度で運動することが出来たら、どうなるでしょう。大きな物質
である物や動物だけが、運動を止める、つまり時間を止めている。これは、漫画
の題材になる話ですが。
素粒子は、止まっている時間の中を運動している。簡単に説明すると、時間の
経過は物質あってのみ感じることができるから、素粒子は止まっているかに見え
る空間の中を移動していることになる(光速以上に)。
これは、あくまでも人間から見た宇宙∞の世界観であり、宇宙∞を創造した何
者か(神)からしたら、小賢しいことですが。
高速航行は、物質ではなし得ないと考えられます。霊魂とか、魂(ソウル)だと
かでしか、なかなか光速や素粒子の速度を超えられないと思います。
ある学者か小説家の方が、新聞の社説欄に、『想いは光速を超える』と寄せら
れていました。これは、例えば、『天の川銀河』の事を思えば、一瞬でその場の
イメージを頭に思い浮かべる事が出来るということらしいです。
その方は、新幹線の名前にちなんでそう説いていました。こだま→光→のぞみ
です。
人間は宇宙の果てを無とイメージしがちですが、私は無限の宇宙∞を想像しま
す。
続きはまた今度に。
2018年4月27日 著者