2018/04/19
読者の皆様へ。
地球の位置付けについて説明させて頂きます。
無限の広大悠久の宇宙∞の中で、人類の地位は高いと思いますか? もし、そう
考えている人がいたら、それは勘違いです。
私は、今まで人間の正しい生き方について説いてきました。今日は、宇宙∞での
礼儀について説いていきましょう。
悠久の時間の中にある宇宙∞の極点にも満たない地球に、宇宙∞に及ぼす力が、
どれだけあると思いますか? 全く、皆無ですよね。特定の宗教では、宇宙∞の
創造主である『神』が、無条件で人類を愛していますと説いていますが、努力し
ない人間を愛する人がいない様に、努力しない人を愛する神もいないと思います。
努力し尽くした後で、最後に『神頼み』がくるものです。
悠久の宇宙∞の『あわ構造』の『銀河団』の『銀河群』の中の、天の川銀河に
囲まれたこの『銀河系』の隅っこの方にある『太陽系』の1惑星『地球』しか
持たない人類を神がえこひいきする訳がない。
これは、地球上に置き換えると、地球という生物を壊しかけている人類を、
地球が放っておきますか? 病に侵された体を抱えた人はやがて死ぬ。安楽死
を選ぶかも知れない。地球にとっても同じことです。
先に書いたブログと内容は反転しますが、やはり無条件で神に頼るのは止め
ましょう。どんなに身体的理由があろうとも、努力は必要です。体の自由に
動かない物理学者のことを思い出して下さい。
続きはまた今度に。
2018年4月19日 著者