2018/04/09
読者の皆様へ。
『 時間 』の本質に、入って行きましょう。
例えば、ある物質が、ある距離を、ある時間で通過したとします。
式で表すと,、Y = Vot + 1/2×α×(T)(T) と書けます。
この式は、物質、空間、時間の1つでも欠落すると、成り立ちませんよね。
つまり、物質が無ければ、時間の経過を計る尺度がなくなる訳です。
空間(距離)についても同様です。つまり、宇宙∞は、物質が無くても、
空間が無くても、時間が経過しているのか、解らないということです。
物質の無い世界での時間の経過。空間(距離)の無い世界での時間の経過。
あり得るようで、まず、想像できないし、存在していませんよね。
人間は、今現在ある、存在している事象を評価しようとしています。
ですが、存在していないように思えるものに懐疑的です。だから、
物質については、物理学、空間については図学等で学んでいます。しかし、
時間の学問は何でしょうか? 正体が全くと言っていいほど判っていない
のです。
時間とは、永久的なものであるなら、始まりも終わりも無いもの。
直線的、曲線的、平面的、立体的で無い何かです。
要するに、人間の眼には見えないが、身体で老いとしては経過を感じる
事ができるのです。まだまだ、書きたい事は山程あります。
続きはまた今度に。
2018年4月9日 著者