法律と司法と教育の在り方と民主主義について

2020/08/18

 読者の皆様へ。

 法律と司法と教育の在り方と民主主義について考えましょ

う。

 先ず、今の立法の在り方と司法の在り方が可笑しい。法律

をいくら厳しくしても、司法を厳しくしても、犯罪は防げ無

い。何故ならば、法律を厳しくすればする程、犯罪に抵触す

る人が増えてしまい、それを取り締まりする人数も増やして

行かなければ成らないからです。

 それよりは、良い教育者が、子供達、大人達に、やっては

いけない行為を徹底的に教育するべきです。詰まり、ルール

の周知と、実行です。殆どの人が、複雑化した法律を理解出

来ていないのです。

 また、民主主義の在り方として、多数決は多数派工作とい

う、犯罪すれすれの行為が行われています。教育による洗脳

です。また、忖度や政略的行為です。

 最近、とみに見掛けるのが左派と右派の台頭です。左派が

増えた原因の1つに、富裕層と貧困層の両極化があります。

経営に少しでも携わると右派に走り、労働者予備軍の若者や

貧困層は、仕事を平等に貰える左派に走ります。

 同じ党内でも、それにより結束したり、融和したり、対立

したりしています。忖度の無い社会で現実主義の国々では、

それがより顕著に見られます。

 だから、昔、貧困層の多かった国が富裕層が増えて強硬姿

勢に出たり、持たざる国々は左派のままです。

 あくまでも上記は、一般論です。

 どちらにしろ、中間層が減って、両極端に成っている気が

します。

 特定の国々の名前を出して、細々と解説をする事は避けま

す。著者は、俗に関係を持ち、あれこれ言われるのを避けた

いと考えますので。

              2020年8月18日 著者