生を受ける事と余命について

2020/08/18

 読者の皆様へ。

 生を受ける事と余命について考えましょう。

 人間の命は、尊いのです。アフリカでは、生後数日、数ヶ月

で、赤ちゃんが死んで行きます。

 一年間は、365日間です。では、10年間は何日間ですか

? 3650日ですね。

 もし、私が余命1年と宣告されても、10年と宣告されても

、何も変わらないのではないか? たかだか3000日の差だ

。されど、3000日、10年間だ。

 何故、地球上時間は、人間には短く感じたり、長く感じたり

するかだ。

 10年間あれば、色々な事が出来る。赤ん坊も小学生中学年

だし。それから10年間あれば、社会人か大学生だ。

 犬の一生涯は、約10年間と言われている。蝉は地上に出てき

てから、7日間で死ぬ。人間は長くて100年間の時間が与え

られる。

 今を楽しむ生活でいいのか? 毎日、色々な事をして、記憶

に残さないといけないのではないか? 遊べと言う訳ではない

。実りある人生にする為に考えるのだ。

 私は後、30~40年間は生きたいと考えている。元気な状

態で。やりたい事があるからでは無くて、やるべき事が残され

ているからです。

 毎日、サーフィンをして過ごす生活は、25歳で飽きた。仕

事をしているから、休日が楽しいのであって、遊び暮らす生活

は何も産まない。

 根本的に、人間の命と人生と人権について考える時代ではな

いか?

               2020年8月18日 著者