日本国の民主主義について

2020/07/19

 読者の皆様へ。

 日本国の民主主義について考えましょう。

 現在の日本国の民主主義について、複雑な思いを持っています。

世界的な環境破壊により、日本国の気候が激変して、自然災害で皆様

苦しんでいます。

 個人的に、自然災害に見舞われた方々には、深く同情と共に、同じ

日本国民として少しでも協力出来ないかと思います。

 先ずは、雇用の確保と経済産業の回復を望みます。政府が自営業や

中小企業様に支援金を出していて、必死に産業と雇用を守ろうとして

います。

 無知な人は、それならばいっその事、個人的にお金を均等に配れば

良いと言うかも知れませんが、中小企業が成り立たなくては、日本国

は成り立ちません。個人的にお金を均等に配っても、もって1年くら

いです。

 産業の回復と、雇用の確保。これが最優先なのです。

 また、学生達は身売りせずに、何とか全うに食い繋いで生活して下

さい。戦後も、こんな環境だったと思います。

 皆が中流階級の生活と言っていた時代がありました。また、そんな

日本国民主主義を取り戻す為に、学生達は真面目に勉強して、立派な

社会人に成って下さい。

 私は、民主主義とは内需が全うであって、外国に輸出を沢山する物

、製品が作れる事であると考えます。自分自身だけ豊かならいいやみ

たいな考えでは、いつか国が疲弊します。

 一番大切な事は、学生や子供達を全うな大人に育て上げる事です。

それで、大人は子供や年下を、損得勘定無しで育て上げ、大人として

の見本を子供達に見せる。

 そして、産業が回復したら、雇用を促進し、給与所得を上げて行く

 外国に工場を立てるのと、自国に工場を立てるのは戦略が必要です

。何でもかんでも、現地生産では企業は潤っても、国が潤わない。

 先ずは、日本国民主主義とは、皆様が中流階級家庭でいいのではな

いか? 自然災害に見舞われた方々を支援して、中小企業と自営業を

守り、雇用を促進し、日本国一流企業の高成長を促す。

 学生達も、優秀な人材で『俺が日本国を立て直してやる』という若

者は、官庁なり日本国一流企業に勤めればいい。外資系に勤めても、

将来的に成れて中間管理職で煙たがられるだけです。

 皆様、よく自分自身で考えてみて下さい。

                  2020年7月19日 著者