2020/07/10
読者の皆様へ。
日本国に災害をもたらしている長雨について考えましょう。
この長雨には先日、歴史的な長雨という事で名前を命名された
様です。
降水量と降水継続時間が凄く、自然界の猛威を思い知らされた
日本国です。
昔、元寇の時に、元国が2度、日本国に攻めて来た時は鎌倉時
代で、神風なる台風で元の船をことごとく沈め勝利しました。
時は第二次世界大戦、太平洋戦争の終わり頃、日本人の二十歳
やそこいらの年齢の日本人が、零戦闘機なる戦闘機に爆薬を積み
込み、徒党を組み、戦艦に体当たりして行きました。
今回の長雨は、神雨なんでしょうか? また、日本国を守る為
の? 日本国に多大な被害をもたらしていますが。
神はそれほどまでに、日本国を依怙贔屓するものでしょうか?
贔屓するならば、何が目的でしょうか?
私は時の運だと考えています。やはり、地球上では時の運があ
り、地の利があります。今の日本人は、結果的には、神頼みし過
ぎて平和が当たり前みたいな、『軽いやさ男』の集まりの様に見
えます。
戦争か続いていた戦国時代に生きた日本人は、人生50年と言
っていました。要するに、文武両道で機転を利かさないと、直ぐ
に命を落とす事もあったのです。
理不尽な事も多々あったと思います。現代に生きている私達は
幸せです。
新型コロナの次は経済難、そして長雨。今度は何が起こり、私
達日本人を困らせて、苦しめるのか心配です。
結局、人間という生き物は、『二歩進んで三歩さがる』を繰り
返して、ようやく次の世代で何かを成し得る事が出来る様に思え
ます。
2020年7月10日 著者