2020/07/02
読者の皆様へ。
日本国の未来について考えましょう。
日本国は小さな島国です。昔は大陸からの侵略に対して島国と
いう地理的優位で、あのモンゴル帝国の快進撃でさえ(元寇の2
度の戦い)に対しても、他国からの侵略を許しませんでした。
そこから、日本国は神の守る国という思想が産まれ、第二次
世界大戦(太平洋戦争)を起こしました。
結果は、国土を瓦礫の廃墟にされました。
もし、次に大国と戦争をしても、爆撃機やらミサイルやら飛ん
できて、例え有利な陣営に味方に付いても、日本国は盾の役割り
で、また廃墟と化すでしょう。
これは、地理的、地質学的不利に日本国が現在は在ります。
今話題の防衛システムを日本海側沿岸に配備しても、やはりミ
サイルは網の目を潜って、また、高度から飛んで来るに違いあ
りません。
侵略は守れても、国土を廃墟にされる可能性があります。
だからこそ、憲法第9条なのではないか? 同盟国からし
たら、それは日本国が最前線で戦ってくれたら助かります。
しかし、日本国民は大被害を被る可能性があります。国土の
死守は当たり前です。ですが、日本国民族の命や財産が失わ
れたら、悲しいだけです。
第1、ミサイルやら弾頭を全て迎撃出来ても、環境汚染物
質で、新型コロナ所の騒ぎではない。防毒マスクを着用して
皆生活する積もりですか?
自国自衛、国土の死守は当たり前だし、利権を守るのも当
然です。しかし、日本国は海からもミサイルが飛んで来たら
、都市が壊滅的打撃を受ける。
ここは、やはり世界平和が一番の得策だと考えます。敵は
隣国に作らず、国交の正常化と防衛システム強化、同盟国と
の連携、自国の主権の及ぶ範囲の自衛が得策です。
同盟国との関係強化で、戦争の火種の抑止力として、各国
で密に国際会議を開いて、利権を得る為の行動を起こさせな
い。
甘いですが、戦争の勝ち負けと、国土の安全はかけ離れて
いる気がします。太平洋の利権は、勿論、太平洋を囲んでい
る国々にあり、他国に脅かされるいわれはないし、日本国土
の主権は日本国のものだ。
それを切り崩して利権を得るのは間違いです。但し、貿易
という方法もある。何でもかんでも他国の領土をほっしたり
、道を得ようとしたり、利権を得るのは間違いです。
各国、歴史的に言い分が在ります。だが、やはり常識的に
考えましょう。
強硬な話をしましたが、戦争をする事自体が愚か者のする
事です。また、戦争や軍備にお金や資源を使う事も愚か者だ
。
それより、経済や環境や心のゆとりの為に、国際会議で、
物事を解決して、潤滑な地球各国関係を維持する事が重要
だと考えます。
2020年7月2日 著者