緊張感と平和と心の健康について

2020/06/25

 読者の皆様へ。

 緊張感と平和と心の健康について考えましょう。

 現在、新型コロナウイルスパンデミックが発端となり、世界中

の人種が、ストレスを溜め込んでいます。

 やはり、狭い地球上で各国同士どころか、自国内でも移動が制限

されている現状では、皆がイライラしていても誰も非難出来ないと

思います。

 この地球環境下で、各国同士がいがみ合いをしても無意味です。

今、人類を苦しめているのは、コロナウイルスパンデミックですよ

ね。他国や特定の人種に憎しみを持つのは止めて欲しいと考えます

 私は他人に危害を加えるくらいなら、自分が少しなら譲り被害者

に成りたいです。先ず、戦闘は止めて、他国に対して挑発的行為を

するのは理不尽です。

 また、経済的にも、富をかき集めても、何も得るものは無い。

他国に不満を買うだけです。

 各国が軍拡をして、お互いに攻撃的な体制を整えている状況で

、どうやってお互いに笑顔で付き合う事が出来るのですか? そ

んな、緊張感の続いた地球では、皆が心を病んでしまいます。

 つい10年前までは、軍縮会議を世界的にしていた事実があり

ます。今、人類を悩ませている病は閉塞感です。間違っても、戦

争を始めてはいけないし、他国を挑発してもいけないし、経済的

支配をしてはいけないと考えます。

 国交の正常化と経済的立ち直り、人間的健康な生活を送るには

、先ずは新型コロナウイルスを克服し、地球環境を元に戻す必要

があります。

 ここは我慢の時間です。これは世界恐慌によるものと、コロナ

ウイルスによる恐怖が人間に与えている恐怖感がもたらしている

閉塞感が悪いので、もっと他人の立場を考えて行動して欲しいと

考えます。

 自国自衛は当然です。その上で、近隣諸国といがみ合い、加害

者に成りたいとは思えないです。勿論、家族を守り抜くのは当然

ですが、私達は権力者達の盾ではないと考えます。

 やられたら、やり返すではテロリストと同じです。隣国とは仲

良く交流したいので、何らかの方策はないかと方法を国際会議で

、見付けるべきです。

 もう1つ、現在、世界的に民族関係でいがみ合いをしている理

由は、国際会議が開けていないからです。それも新型コロナウイ

ルスが原因の1つです。各国首脳がまた、交流する様に成れば、

民族間のいがみ合いも緩和されます。

 とにかく、新型コロナウイルスパンデミックを終息して、東京

オリンピックを開催し、国際交流を図る。これが現在の国際関係

緩和に繋がるのではないか。

                2020年6月25日 著者