2020/06/07
読者の皆様へ。
日本国の亜熱帯化と乾燥と世界環境について考えましょう。
本日、日本国は6月7日なのに、梅雨の様な湿度が無く、尚且つ
温度が高い。雲1つ無く快晴で、暑いのに、汗をかかない。
大袈裟に書いて申し訳御座いませんが、どうも気候がおかしい。
飽和蒸気圧というものがあります。これは、例えばガラスビンの
中に水H2Oを半分くらい入れてふたを閉じると、温度によってガラ
スビンの中の蒸気の圧力は変わるが、液化する水分子と気化する水
分子の量は、おおよそ一定に成る理論です。
地球はしかし、閉鎖容器では無い。当然、宇宙空間に分子が逃げ
ている。これは、何方かの学者の方が唱えられている理論です。
また、人間は、タンクやビン、缶、ペットボトル、ビニール容器
といった完全密閉型の容器を開発して、水分をかなりの量、備蓄し
ている。
それに加え、人口増加と永久凍土の消失である。言っている意味
が判りますか? 永久凍土が失われた分、海水は上昇していないと
思われます。
地球の平均気温が上昇したら、湿度は当然、上昇していいはず。
なのに、何故か、乾燥に向かっている。
学者の方には、温度と湿度の折れ線グラフを、出して頂きたい。
人間が備蓄している水分は、地球上に存在している水分に比較して
も微々たるもののはずです。しかし、地球環境にとっては大きいの
ではないか?
それに、太陽の膨張。地球の周りを取り巻く層の喪失。加えて、
太陽が年々、放出する太陽光は、太陽の質量と共に減少するのが理
だが、恒星の造りを人間は未だ知らない。膨張する理屈と、恒星の
内部で何が起きているかも知らない。
高質量なのか、ブラックホールなのか、SFの話になると異次元な
のか。銀河の造りはもっと不可解ですよね。
話を戻すと、今は一体全体、何月なのか? 何故、暑いのに汗を
かかないのか? 進化なのか? 慣れなのか?
『経済』『環境』『健康』『平等』『社会』『差別』『格差』
『貧困』『飢餓』『食糧難』。
数え上げたら切りがない程の問題を、地球惑星は抱えている。
1つ1つ、皆様で解決法を見付け出し、地球環境が改善に向かう
のを、考えましょう。
家庭や企業や公共から出るゴミの再利用にしても、もっと単純化
して頂かないと判りません。そもそも、企業が製品を造る段階から
、再利用の単純化を考えて頂きたいと思います。
2020年6月7日 著者