2020/05/04
読者の皆様へ。
経済対策と人命重視について考えましょう。
先ずは、他人の揚げ足を取るのを止めて下さい。今回の新型コロナ
ウイルスパンデミックと大恐慌は、誰の責任でも無く天災です。
人間は地球で生きている、動物の1種です。だから、地球上の気候
変動や大規模災害、感染症で、時代毎に苦しんで来た歴史が在ります
。今は、政治闘争をしている時ではありません。
一刻も早く、コロナウイルスへの対応策を考えて、経済を建て直す
べきです。
私は、政府が機能していないのは、連日による、政府の方々の対応
策による疲れで、頭が最善策をうてなく成っているからだと考えてい
ます。特に、国を支える方々の心労と体力は、限界に来ています。
もし、自分自身なら、この問題を即座に解決出来るからと考える人
は、先ず、政府に対策案を提出して、コロナ対策、経済対策、環境問
題の識者委員会を立ち上げて、組織的に動くべきです。
個人の技量に頼っていたら、その個人に負担が掛かり、頭も体も限
界に達します。政府は専門家機関では無いので、専門家委員会を立ち
上げて対策案を練って頂き、最善策を幾つか試してみる。
そのレスポンスが遅いのが、問題です。専門家の方々迄が、自衛の
為に家に籠り、最前線に立って対策を立てない事がおかしい。
医師や経済学者や環境団体の方々は、テレビに出演して出演料金を
貰うより、対策委員会を立ち上げて、裾野まで意見を募り、最善策を
立ち上げて下さい。
コロナウイルスパンデミックを解決しつつある国々は、これから向
かってくる国々に支援をしないと、次の問題が押し寄せ、地球上が、
人間の住めない環境に成っているかもしれません。
他国を笑っているより、先ずは、問題を解決していかないと、私達
皆、大気を吸って呼吸出来なく成ります。
『 マスクを付けずに暮らせる社会を造り上げる 』
今は、世界中で、このスローガンで協力していきたいと思います。
2020年5月4日 著者