経済と人命のどちらを取るかの葛藤について

2020/04/28

 読者の皆様へ。

 経済と人命のどちらを取るかの葛藤について考えましょう。

 今現在、地球上はコロナウイルスパンデミックで揺れています。

経済と人命が脅かされています。

 各国は、人命を守る為に、移動制限を敷いて居ます。しかし、

移動制限を敷いていると、ワーカーが移動出来ずに経済が回りま

せん。

 ですが、余りに自宅待機でウイルスから人命を守ろうとすると

、やがて経済は破綻し、円滑な物資供給も出来なく成ります。

 だから、各国政府は、人命と経済の両立を図ろうと思案してい

るのです。皆が自宅待機していたら、食料や日用品も無くなって

しまうからです。また、経済を優先させて人命が多数喪われたら

、それもまた大問題であり、人命重視だからです。

 解決法は、やはり、ワクチン等の開発と、コロナウイルスの

理解です。

 例えば、風邪の様な一過性の軽い病なら、風邪薬で直ぐに治り

ます。しかし、コロナウイルスは、重篤化しやすく、致死率も高

い。

 高齢者の方々は特に。若い人は軽症で判りづらい。

 だから、各国は、国民の全員に健康診断をし、個人差のデータ

を把握しておいて備える。私は医師では無いので、経済、人命、

環境の全面を見てしまいます。

 日本国の4月終わりから5月初めの気温の最高気温が25℃

前後だそうです。コロナウイルスも、繁殖しやすい条件があるは

ずです。夏の高温に耐えられるか? 乾燥は? 

 これから医師の方々が研究を成されて行くと思われます。

 私も他人事では無いので、是非ともコロナウイルスを克服し、

経済が復興する日を願っています。

                2020年4月28日 著者