2020/04/23
読者の皆様へ。
体の健康について考えましょう。
現在、世界各国でコロナウイルスが蔓延していて、とても心配して
います。
1人、1人で、体の免疫力の強弱は違い、30歳くらいで、大体、
その人の身体が出来上がって行くと、私の経験から考えています。
私の場合、中学生くらいまで、放課後には、自然界で魚釣りや山登
りなどして、筋肉質で運動神経に優れていて、痩せていました。筋肉
トレーニング等は一切せずに、スポーツと勉学を両立していました。
今、理由を考えてみると、魚釣りは、型にはまらない全身運動で、
山登りは足腰の鍛練でした。
そうすると、学校の授業も体力が付くと集中力が増しました。
高校から、都会派人間に成り、運動を余りしなくなり、所謂、ヲタ
クに成った為に、高校の成績が落ちました。
高校3年くらいから、また海に行く様に成り、体力と頭の回転を持
ち直しました。
体力は、30歳くらいで、ピークでその後下降して行きますが、個
人差があります。それは遺伝子や私生活や食生活など、様々な要因で
左右されます。
免疫力についても、スポーツ選手だからと言って、免疫力が高い人
低い人、様々だと考えます。痩せ型、太り型、中肉中背でも、個人差
が有ります。
何故かと問われると、答えに詰まりますが、大体、皆様も他人の身
体を見れば、身体の強く、免疫力が強そうな人が見抜けるのではない
でしょうか?
統計的に、クラスターが起こった時に、ウイルスに侵された人と、
ウイルスに対し免疫力で打ち勝った人の違いを、体格、年齢、遺伝子
、あらゆる面から分析し、コロナウイルス感染者と非感染者との違い
を理解する事も、怠らないで欲しいと考えます。
また、コロナウイルスを克服した国々は、克服していない国々への
協力を御願い致します。そうしないと、更にコロナウイルスが変異し
、新たな脅威と成る可能性もあります。
今は、各国で、国力比べをしている時ではありません。先ずは、コ
ロナウイルスを克服し、経済を立て直し生活を安定させ、環境を元に
戻して行く。
それしか道はないと考えます。
2020年4月23日 著者