2020/01/13
読者の皆様へ。
物の動きと思考と行動による結果について考えましょう。
よくバラレルワールドという言葉を聞きます。これは、人がそれぞれ
違う動きをする事により、人生が枝分かれして行くというものです。
しかし、実際に地球上での時間経過は1通りに見えます。
ここで、一人称と二人称と三人称の時を考えます。
『一人称』の時は、私が1人なので、他人がどんな動きをしても、
自我としての私から見た地球上の世界は1つな訳です。
『二人称』と『三人称』の時はどうなるでしょうか? 『あなた』
と『彼』『彼女』が『私』を視ている時に、『私』が右手を上げるの
と左手を上げるのをどちらか選択した場合、結果は少しずつ変化して
行きます。
これは、人が75億人居て、それぞれが空間的、物質的に束縛され
ていると、時間的要素で無限∞に結果が得られて来ます。
要するに、大宇宙∞が『一人称』とすると、それを見ている人達は
皆様、『二人称』『三人称』な訳です。
仮に、時間的要素が神に支配されているとすると、我々『二人称』
『三人称』は、神の動きを常に視ている事に成ります。
簡単に言うと、神の創り上げている『映画』を皆で同じスクリーン
で視ている事に成ります。
これは、三次元映画とします。言いたい事は、神の見せている映像
を、皆が脳で感知している訳です。
難しいですが、意味が判りますか?
続きはまた今度に。
2020年1月13日 著者