2019/10/04
読者の皆様へ。
戦いによる体力の疲弊と技術革新について考えましょう。
先ず、若い芽を摘んではいけないと考えます。若い人達は将来的に、社会、
強いては地球を支える人材に成るかも知れないからです。若者は、良くも悪く
も可能性が無限に広がっています。
戦いは、確かに戦争という言葉で表現されます。他国間戦争、経済戦争、受
験戦争。これらは、生存を掛けた戦いですが、必ず体力を消耗し、生活が上手
く成り立たなく成ります。
全て、若者達に皺寄せが来て、命を落としたり、生活に困窮したり、精神を
病んだりします。
一方で、確かに争いは技術革新をもたらします。競争をするので、人間は頭
を使い新しい技術を開発していきます。この恩恵はやがて世界に広まります。
但し、一番悲惨なのは、若者達です。まだ先のある人達が、命を落としたり
生活に困窮したり、精神を病んで引きこもりをしたり、性格が歪んだり。
大人達の都合で、若者達の将来の社会や地球環境にダメージを与えているの
が、今の人類の発展です。綺麗事を言うなと言われるかも知れませんが、現に
地球上は街が広がったせいで楽園が減り、窮屈な生活を強いられています。
仕事や学業や人間関係で溜めたストレスをどこで発散しているかと言えば、
やはり皆さんバカンスです。地球上で、そんな心を癒す場所が減っています。
今の人類社会で、戦争をしても誰も勝者が出ないと思います。現に、日本国
も隣国ともめて余計に不買運動などで損をしています。それに自然災害が重な
り、無残な状況です。
ここで、方向転換をして、経済戦争を止めてみたら、また好景気が訪れ、人
間1人1人が抱えているストレスや問題が無くなるのではないか。
他国の政策をバカだなと笑って観ていても、結局は最後は自分自身に帰って
くるのが、狭い地球上での人間関係と生活です。
続きはまた今度に。
2019年10月4日 著者