脳の使用記憶応用容量と成長過程での容量分割について

2019/10/07

 読者の皆様へ。

 脳の使用記憶応用容量と成長過程での容量分割について考えましょう。

 一般的に、人間は脳の何十%しか使用していないと言われています。何

故ならば、PCでもそうですが、100%使用するとフリーズする、もしく

は、脳の使用記憶容量を超えてショートしてしまうからです。

 赤ちゃんが産まれてきて、基本的な記憶だけ脳の中に記憶して、成長の

仕方で右脳、左脳、前頭葉、後頭葉と使用して脳を発達させて情報を蓄積

していきますが、同時に必要無い記憶は消去していきます。

 だから、勉強家脳、スポーツマン脳、芸術家脳と、脳を発達させる場所

も違えば、使用記憶容量も個人差があります。

 余りに、子供の頃から偏重させると、固定観念が植え付けられ、脳の使

い方に癖が出来たり、難しい問題に解答を出せなくなります。

 ですから、子供の頃から、子供達には性を除いて、色々な経験をさせる

と柔軟な大人に成りますが、ある1つの事に秀でた人間に成ろうとしたら

、やはりそれに脳を偏重させて使用させる必要が有ります。

 脳は、器官を通して神経と繋がってます。だから、プロのスポーツ選手

や芸術家は、脳をそれに偏重させて使用する必要性がある訳です。

 勉強家や学者に、プロのスポーツをやれと言ったら無理ですし、その逆

も学問の数式などの複雑さを理解出来ないでしょう。

 その際、やはりPCの様に、使用する用途等で、脳の使用場所や容量を、

成長と共に偏重発達させるはずです。

 続きはまた今度に。

                    2019年10月7日 著者