2019/09/03
読者の皆様へ。
地球の地殻の自転と大気の雲の流れと気流について考えましょう。
よく、空を視ていると、雲の流れているのを目視する事があります。今日は
、雲の流れ速いな、止まっているなとかです。
地球の地殻は固体と液体で、それを取り巻く大気は気体です。大雑把に考え
ると、大気の中で地殻は自転していて、地殻が大気を掴まえつつ、太陽の周り
を公転している訳です。
地上から見た雲の流れは、だから複雑に成る訳です。地殻自転、大気の気流
、海水の熱による蒸発と上昇気流。放射冷却は、海の海流でいう寄せる波と、
離岸流の関係の様なものでしょう。上昇気流で高度を上げた(高気圧)空気が
、今度は地上近くに降りてくる。
成層圏の外側が波打っている訳です。では、台風が起こる原因は、只の気流
によるものでしょうか。台風は必ず熱帯地方で発生します。これは、空気が湿
度を持ち重くなる、または乾燥している、海流の渦巻きの様に空気の通り道が
存在し、ぶつかる事に起因すると思われます。
私は地質気候の専門家ではないので、みなまで言いませんが。
台風はさておき、地球上の大気は真空に近い宇宙空間との遮断潤滑油に似た
働きをしています。たから、雲の流れは、複雑な理論で動いていますが、自転
、気流もろもろの差でもあります。
太陽系の動きを考慮して、日本国での夏冬の気流は、自転軸の関係もあり、
変化する訳です。
続きはまた今度に。
2019年9月3日 著者