地球の温暖化について

2019/05/13

 読者の皆様へ。

 地球の温暖化について考えましょう。

 植物と動物について、先ずは考えます。

 植物の時代は、温暖化ガスとして知られている二酸化炭素CO2を、酸素O2に還元する

時代でした。もっぱら、自発的に動くものが少ないので、発熱反応も少ないし、炭水化

物(炭素C)の酸化も余り行われなかったのでしょう。

 化学反応には、発熱反応と吸熱反応があるのは当たり前の事です。動物の動きは、化

学反応により熱を発生させ、温室効果ガスである二酸化炭素も発生させます。人間の造

り出す機械類や自動車等も、造り出す過程と使用する過程で二酸化炭素を発生させます。

 要するに、現代社会は動物が増えて植物が減っていて、発熱反応と温室効果ガスの温

床になっていて、科学者の予測を越える地球温暖化が進んでいる訳です。それに人口増

加が拍車をかけているのは言うまでもありません。

 とにかく、地球規模での、熱帯化と乾燥が無視出来ません。

 結論としては、経済戦争みたいに諸外国が科学技術を競い製造業の発展を促進するの

を優先しすぎて、地球環境を無視して、環境破壊を促進させています。地球冷却化も同

時に考えて行かなければ成らないと思います。寧ろ、地球冷却化の技術を開発すると、

大きなビジネスになるのではないかと考えられます。

 皆さんは、地球環境についてどう考えておられますか?

 続きはまた今度に。

                          2019年5月13日 著者