光の情報伝達面について

2019/03/27

 読者の皆様へ。

 光の情報伝達面について考えましょう。

 昼間の太陽は、景色をパノラマで私達の目に運んでくれます。

 光の粒子が何か物体に当たって私達の目に飛び込んで来るまでに、粒子なら自転してくる

はずです。波としての性質も持ち合わせて。

 では、何かの物質に当たった光の粒子の面が情報を載せたとしたら、その反対側には物質

の情報が載っていない事に成ります。これは、紙に印刷をする時に、片面印刷か両面印刷か

という議論に似ていると思います。

 しかし、光の粒子が自転してくるなら、粒子量が多いなら、多少の荒さは無視できて、物

の形が正確に見えるはずです。

 では、物質に反射して光の粒子がある方向に宇宙空間を飛んで行った時を考えます。光を

追って、光の100倍の速さで光を追い越して行くと、過去の映像が見えるはずです。単純

計算で、1時間光を追いかけると、100時間前の映像が見えるはずです。

 しかし、光の粒子が面に情報を載せたとしたら、見えない事もあるのではないか? 光を

追い越して振り返る場合と、追い付いた光をそのまま目に入れる場合です。

 これが、宇宙空間で、光の粒子を見る事が出来ない理由かもしれない。あくまでも仮説の

域であるが。

 続きはまた今度に。

                            2019年3月27日 著者