ショットブラストの進化形状の発明について

2018/10/05

 読者の皆様へ。

 ショットブラストの進化形状の発明について考えましょう。

 機械とは、時として慣れで使用しがちです。ここで、ショットブラストの進化形状について

考えましょう。

 現在のショットブラストは、ガラスの粉を汚れた金属に当てて、その金属表面の汚れを落と

します。しかし、その方法は、ゴムの腕から先を型どった腕と手形に手を差し入れて、1個ず

つ、金属を手に持ち、汚れを落とします。これでは、効率が悪すぎます。

 これの改善策として、金属製の細かい網目状の籠を用意します。このかごに、小物の汚れを

落としたい金属片を沢山入れ込みます。

 そして、この金属片を入れた金属のかごを、揺さぶりながら、ガラスの噴射口を各方向から

当て込み、ガラス欠片を動かしながら当てていきます。

 この方法だと、人力による、汚れた金属の汚れを落とす手間が省けます。1分間程のガラス

片の噴射で、沢山の汚れた金属片の汚れを綺麗に表面処理でき、綺麗な金属表面の製品を作る

事が出来る、もしくは、汚れた金属片を綺麗な金属表面の製品に戻すことが出来ます。

 これは、色々な機械加工に応用できます。金属の表面処理の画期的な改良になり、人力を省

人化でき、尚且つ、大量生産品の機械設備を造り上げることができます。

 世界中の方々も、現在の人力による、機械設備を改良型にし、製品の生産性向上に役立てて

下さい。

 続きはまた今度に。

                       2018年10月5日18時25分 著者