現在観測できる光を基準にこの宇宙∞の広がりを考えると

2018/09/27

 読者の皆様へ。

 現在観測できる光を基準にこの宇宙∞の広がりを考えましょう。

 もし、ビッグバンが仮に普通に起こって、人間の目に見える閃光が広がって行ったとする。

それで、現在の理論上の宇宙∞の広がりまで到達する時間をA億年、そこで燻って銀河なりを

形成する時間をB億年、そこの銀河からビッグバン若しくは地球上に光が届く時間をC億年と

すると、ビッグバンは、A ➕ B ➕ C億年前に起こってないと、最低でも成り立たない。

 ここで、C億年とは、約140億年ではないのですか。すると、A億年も最低でも約140

億年位で、この宇宙∞の最も遠い地点で出来た銀河(恒星も含む)を形成してそこから最初の光

が放たれるまでの時間がB億年とする。B億年は大体銀河の最低形成時間とする。

 だから、物質が瞬間移動でもしない限り、今のビッグバンの起こったとする約140億年前

に宇宙∞が出来たとする理論に疑問が生じる。

 続きはまた今度に。

                             2018年9月27日 著者