力のかけ方の加速度による物質の最高速度の限界値について

2018/09/28

 読者の皆様へ。

 力のかけ方の加速度による物質の最高速度の限界値について考えましょう。

 まず、物質には耐久度が存在します。真空中では、理論上、物質が存在していませんので、

分子がいくらでも加速して最高速度を記録し、限界値が無いように思われます。

 しかし、何かしらの抵抗があるはずです。素粒子の存在も唱えられていますし。分子の構

成要素を崩壊させない力の加えかたをする必要があります。

 もし、ビッグバンが仮に起こっていたら、分子の原子核はその膨大な力の負荷により、存

在もすることが出来ないと考えられます。

 原子核が超膨大な力(爆発)で崩壊しなかったとしても、慣性?や素粒子との衝突に耐えられ

るか疑問ですよね。どちらがより硬いかにもよりますが、原子核も削られていくとマクロ的な

考え方でミクロ的な世界を考えると連想できます。

 だから、どんなに強力な加速度で分子を送り出しても、その内に原子核が崩壊するか、減速

は余儀なくされるのではないか。

 そこが、つまり原子核の崩壊する速度が、物質の速度の限界値だと推測できる。例えば、砂

の塊を投げたら、空気抵抗により、粉々に砕けて速度を失い、重力がないとその場に留まる。

 これが、仮に、ビッグバンの起こった場合の、宇宙∞の広がりのモデルとも考えられます。

 続きはまた今度に。

                             2018年9月28日 著者