2018/09/26
読者の皆様へ。
この宇宙∞の歴史と物質の広がりについて考えましょう。
もしビッグバンが、約140億年前に起こっていて、今の物質の広がりがあるとしたら、矛盾
が存在している。ビッグバンによる物質の加速度が超膨大で、宇宙∞を曇らせた物質を宇宙∞
の各所に運んだ事になる。
要するに、光の速さを超越して、物質(例えば水素分子)を宇宙∞各所に届けた事になる。これ
は、ビッグバン後、約10億年間、宇宙∞全体が爆発の余波で曇っていた事に矛盾しない。
しかし、光の速度を分子速度が超えたら、現代物理学がひっくり返るので間違っている。先
に光より速い速度を持つ何らかの素粒子が先行して宇宙空間に広がって行き、次にまた他の素
粒子となり、最後の方で光が広がり、本当の最後に分子等の人間で言う物質が宇宙空間の人間
が観測できる所に落ち着いた。
恐竜は、2億年位前に栄えていたという分析結果を見ても、宇宙∞全体を10億年で曇らし
、それが晴れたというのは早すぎるし、銀河の形成も何かしっくり来ない。
大体、光の速度を分子が超したら、『 花火で轟音が先に聞こえて光が後に見える 』くら
いの馬鹿げた現象が起こる事になる。
だから、仮説を真実として信じ込むのは止めて、常識的に考えると、少なくともこの宇宙∞
は、140億年前に出来たという理論は間違っている。
物質の広がりがありすぎて、落ち着き過ぎていて、とても140億年程度でこの広がりがで
きたとは考えにくい。
宇宙∞を曇らせていた小さな分子が、寄り集まって銀河を形成するのも、数10億年程度で
出来るものなのか疑わしい。
結論としては、ビッグバンが仮に起こっていたとしても、現在まで時間を詰めすぎている。
続きはまた今度に。
2018年9月26日 著者