光の空間への充填について

2018/08/20

 読者の皆様へ。

 光の空間への充填について考えましょう。

 1つの部屋があるとします。蛍光灯を点けたら、部屋全体が明るくなります。ここで問題

です。この部屋の空間には、光の元と考えられている光子?が、空間いっぱいに充填されて

いるでしょうか?

 答えは、『 No 』であると思います。何故なら、空気を成す、分子が存在しているから

です。空間が、光で満たされているようで、実は光度(光の明るさの高低)があるからです。

 私が考える光の存在は、光の元が光子?であるとすると、1つの光子?でも暗闇を1点で

は無くて、進行しながら物質に衝突を繰り返して乱反射して進むから、空間に光の元が充填

されていなくても、部屋全体が明るく見えるのだと思います。

 もしかしたら、光の元であるとされている光子?自体が、輝いている(光を発していると

いう意味では無くて神秘)可能性があります。

 光が歳をとるのかも不可思議です。何千万光年先の恒星が夜に点で見えることは、地球へ

向かって来ている光が全て、その時間の経過の間、速度も光度も失わずに届いているかも疑

問です。

 その時間と空間を超えて地球に届く光に、どんな情報とメッセージと歴史が載せられてい

るのか、ロマンが広がりますね。

 続きはまた今度に。

                            2018年8月20日 著者