神の無限の命と人間の善悪について

2018/08/21

 読者の皆様へ。

 神の無限∞の命と、人間の善悪について考えましょう。

 よく、悪いことをするとバチが当たると言われています。神が人間に罰を与えるのです。

 それは罰が直ぐに当たる場合もあれば、死ぬまで悪いことをしている者が自由に生き続け

る場合があります。

 これは、直ぐにバチが当たった場合は、未だその人に対して神が気にかけていて、改心の

機会を与えているということです。

 悪さをしているのに罰が与えられずに、自由気ままに金にも不自由せずに生きている人は

神に見放された人です。神がその人を生前自由に遊ばせてあげている代わりに、死後に地獄

に送り込まれる人だからです。

 この理屈は、神には無限∞の命と魂があり、人間には長くて100歳の人生しか無いこと

に由来しています。要するに、無限の命と魂がある神にとっては、人間の100歳の時間な

ど1秒にも感じられず、泳がされているだけだからです。

 だから、真の悪の人間が死んだ時に、死神が地獄までその悪者の人間の魂をさらって行き

、その魂を地獄に幽閉するからだと考えます。

 一方で、善行ばかりしているのに、病気や不慮の事故で死んでしまう人がいたとしましょ

う。皆、「あんないい人が何故?」と口を揃えて言うかもしれませんが、そんな人は試練を

この世で達成し、神に召されたのでしょう。

 続きはまた今度に。

                            2018年8月21日 著者