2018/08/19
読者の皆様へ。
神と科学について考えましょう。
近年の科学の発展は目覚ましく、太古の昔から人間が存在を信じて信仰してきた神の存在
意義が薄れて行っています。
言い換えると、『科学は神の存在を否定する道具となっている』ということです。それで
いて、人類は、宗教を通じて神の存在を訴えつつ、自己中心的な考えを持ち始めています。
心霊現象やオカルトや、地球外生命体の地球への接近など有り得ないというのが定説です
。しかし、現に我々は肉体と精神と魂を、物質、空間、時間に乗せて生きています。自分が
死んだ時の行き先は、無くなると考えています。殆んどの人が。
不思議なのは、それでも宗教が隆盛にあり、出会いの場、又は、思想の共有の場となって
いることです。宗教団体に属している人達の多くは、出会いの場、派閥争い、多数派に属し
ていたいからという意図でいます。
日本では、由緒ある信仰の場は、必ず、自然と調和しています。科学から離れた自然環境
が神聖な場所とされています。
眠いので、続きはまた今度に。
2018年8月19日 著者