2018/07/16
読者の皆様へ。
通常体力の限界を超えることについて考えましょう。
体力の限界には、幾つかのセクションがあると思います。通常言われるアドレナリン等
(脳内麻薬の一種か? 幻覚を見せる麻薬は使用してはいけません)です。
筋肉の限界、血中糖度数の限界、頭の集中力の限界。水分量損失による限界。体温維持
の限界。トイレで排泄物を出したくなる限界。
ですが、ある一定条件を満たせば、これらの体力限界を10時間くらいにする事ができ
ます。睡眠中もその1つです。
運動の場面で、仕事の場面で、限界が来たと思っても、それからもっと集中力が増して
体も楽になることがあります。これを毎日、繰り返していると、自分の限界を毎日打ち破
れます。
私も運動をしていて、最初の30分くらいで疲れが出ます。そこを頑張って更に運動を
続けると、体力と集中力に持続性が見られます。むしろ、動きが俊敏になり、それが2時
間程続き、やがて最終的な体のだるさを感じて運動を終えます。
これは、人間が狩猟民族であった時の名残であると考えています。医学的には、言及し
ませんが。獲物の動物を集団で追い込み、猟をする時に、人間は足が比較的遅いです。一
方で、野性動物はウサギにしろ、最高時速が速い。これを追い込む為に、人間は脳なり、
肉体の一部を進化させ、持続性のある猟ができる様になった(仮説)。
まず、人間は恒温動物だが、運動をするとやはり体温が上がる。TVで、人間は体毛が少
ないので猟に適した体であった(汗で体温調整をする)(恐らく5℃くらいの間で(私見))とあっ
たが、それは進化の過程でそうしたのではないか。頭の髪の毛だけが残ったのは、日光から
頭部を守るため。
その猟のサイクルに合わせて、人間の体型が進化していき、速度を出せるように大型化、
又は、持続性を持たせる為に比較的小型の体型に地域的に進化させてきていると考えている
。島国は、人間の体型が小型化しやすいとの研究者の意見があるが、実際は人類は大型化の
道を辿っている。日本においても。栄養の観点を議論してないからだ。
だから、人間は難しい。同じ親から産まれた兄弟姉妹でも、似ていたり、似ていなかった
り。遺伝子で現在は、大体判断してしまいがちだが、それだけではなく環境も大事だ。
外見がそっくりな人間でも、中身は全く違うのが人間だ。よく芸能人の誰々に似ているか
らとパートナーを選ぶ人がいるが、それではいけないと思う。運命の相手がいて、フィーリ
ングがあった時点で、それが天命だ。横取りして戦うのもいいが、それで勝ち取った相手が
また浮気心を出す。こいつ、アイツに最初なびいていたのに、俺を選びやがって。他に、も
っと良い相手がいたのにと。
話は元に戻るが、人類が現在、地球上で繁栄しているのは、その進化の過程が絶妙であり
、天の定めたことだと考えている。ただし、その人類が現在のこの地球環境にしたことは、
その限りではないと私個人は思っている。
未来型都市の、森林の無い近代都市などで地上をおおう事は考えられない。
続きはまた今度に。
2018年7月16日 著者