地球の自転と宇宙空間での摩擦について

2018/06/18

 読者の皆様へ。

 大宇宙∞を考えないで、地球の自転と宇宙空間での摩擦について考えましょう。

 よく、真空にも極小さな粒子(ダークマター他)が存在していて、接着剤の様な働き

をしていると唱えている学者の方がいます。それは、本当かもしれません。

 しかし、地球の自転と宇宙空間との摩擦を考えると、納得出来ません。もし、接着

剤が存在しているのなら、地球の自転と宇宙空間との間に摩擦が存在し、自転は次第

に遅くなるはずだからです。

 公転についても、それは言えます。ダークマター他がその場に留まっているなら、

必ず摩擦により、地球の自転は弱まり回転を止めます。いくら、大気の存在を考慮に

入れても。

 もしかしたら、太古の昔から少しずつ自転速度は弱まり、現在の自転速度なのでは

ないか? 昔、太陽が地球の原始の惑星になる流塊を捕まえた時は、物凄い高速自転

をしている回転体であったのが想像出来る。

 一度、100年くらいの期間をかけて、目印を地球上に設けて、自転速度

と、自転軸を測ってみたらどうか? 太陽を基準として。必ず、結果は得られるはず

である。

 これも、大宇宙∞の膨張を考慮に入れてないが、太陽系くらいの変化は判るかもし

れない。基準が太陽では心もとないが、1つの実験である。もう遅いかもしれないが

。100年間何も考えないで、自暴自棄になるより、少しは建設的である気がする。

 気付いてから実験を開始するのではなく、あらゆる予測の下に、効率的に協力的に

我々の現在の置かれている状況を、見極めて欲しいと考える。何か、人類の研究は、

重箱の隅をつつく様なものばかりで、大枠を考えないで、痕跡から推論するものばか

りだと、率直に感じます。

 長い数百年間の期間をかけて、得られる結論もあるのではないか。私は、当事者の

1人としてこれを提唱しています。皆様も考えてみて下さい。

 続きはまた今度に。

                         2018年6月18日 著者