大宇宙∞と混沌と神の計算について

2018/06/04

 読者の皆様へ。

 混沌とは何かについて考えましょう。

 よく、宇宙は混沌としていると、皆さんは教えられます。その通り、混沌として

います。混沌とは、単一の数学では計算出来ないという意味です。

 例えば、無機と有機。生物とたんぱく質。時間と空間。これらは、全て関連性が

あるようで、独立して存在しています。

 もし、仮に、『物質』の方程式が、『空間』、『時間』に当てはまるならば、

物質の運動の方程式が、直線的ではなく、空間的に表現しなければなりません。

変位Xではなく、空間δ(XYZ) = V0(同じ)t + 1/2×A(同じ)×t2乗(同じ)

 これはあくまでも、近似の地球上付近で当てはまる公式であり、宇宙∞空間の

無限の空間全てに当てはまる訳がありません。『空間』にも密度が存在している

はずですから。同じく『時間』にも、密度が存在しているはずです。

 もし、この公式が全宇宙∞に共通ならば、ビッグバンは存在していなかった

ことになりますよね。宇宙∞が拡散しているという人間の理論上。

 だから、運動の公式自体も、加速度だけではなく、全ての値が変化し続けて

いるはずです。それを混沌といいます。

 理解することができましたね。全ては、神の予知と計算によるものなのです。

 続きはまた今度に。

                       2018年6月4日 著者