人間の自分の容姿と性格の変化について

2020/01/19

 読者の皆様へ。

 人間の自分の容姿と性格の変化について考えましょう。

 人間誰しも一生に一度は、輝く瞬間があります。大抵の人達は、十代か

二十代でしょう。

 それは、容姿が子供から大人に変化して行く一番の時期たからだと思わ

れます。

 それまで、注目されなかった男女でも、真面目な人達は、精悍、美人な

大人の容姿に成ります。何故だか、この世代が一番、人間は輝く瞬間です

 その輝きを、自分自身で気付くと、性格に変化が現れます。他人より、

より抜きん出て美しく成りたい、カッコよく成りたいと考えます。

 昔の初心を忘れ、本当に大切な人達を顧みなく成ります。何故なら、自

分自身がちやほやされなかったのが、思春期から抜けて物心が付き、色気

を出すからです。

 そこで有頂天に成って遊び回ると、自分自身を見失います。何かの役に

立つ遊びならいいですが、スポーツ、芸術、勉学。しかし、異性遊びを覚

えると、その後悔の気持ちや後ろめたさ、経験等が、記憶と感覚で残って

しまうはずです。

 私は、二十代の殆どを勉学とアルバイトとスポーツと芸術に費やし、

三十代の殆どを仕事に費やしました。

 十代、二十代で異性遊びを覚えている人達をよく知っていますが、皆

、顔に遊んだ跡が記録されているのが、判ります。

 是非、皆様におかれましては、二十代までは勉学と仕事と趣味に打ち

込み、人間性を磨いて頂きたいと思います。異性遊びをするくらいなら

、いっそのこと本当に大切な人と結ばれた方がましと考えています。

                   2020年1月19日 著者