大宇宙∞の果ての構造について

2019/10/27

 読者の皆様へ。

 大宇宙∞の果ての構造について考えましょう。

 ミクロに見ると、銀河と銀河の間の空間は、何かと考えた事がありますか?

よく、金属や砂の粉を箱に入れて、回した事がありませんか? 必ず、回転の

遠心力で粉が箱の隅に集まって、中心部が粉の低部と成っていて、箱の隅に行

く程、粉が盛り上がります。

 これは、台風の低気圧の目の中心部にも言える事で、大気の厚さが薄く成る

、回転の中心部と言う事です。

 だから、もし仮にビッグバンがこの宇宙で起こったとすると、中心部の最初

の爆発地点が1番密度も小さく成る訳です。

 話を元に戻すと、空間だけでは存在出来ない宇宙ですので、必ず時間経過と

、物質の存在が必要です。

 銀河と銀河の間の空間は、素粒子の存在を考えないと、言わば銀河同士の質

量を感じさせない空間的距離(無限遠ではない)を保っている訳です。

 だから、それをマクロに見ると銀河が集まっている所謂、あわ構造の粗い繊

維部分は恐らく、回転が影響して出来た部分であり、また巨大引力の成せる技

と推測出来ます。

 ブラックホールも恒星爆発後に出来たものと言われていますが、爆発による

エネルギーの拡散により、急激に空間、時間、物質の密度が減った現象で、再

びそれら3要素を戻そうと働く力の形と予測できます。

 恐らく、爆発の規模や恒星の膨張の仕方で、中性子星や白色矮性にも成り得

て、且つ、人智の計り知れない形にも成るはずです。

 ボイドはそういった意味合いで、回転や宇宙の流れと風によって出来た粒子

の粗の部分で、時間、空間、物質が未知の部分です。

 私は、大宇宙∞は無限大と考えて居ますので、更にマクロに見ると、宇宙は

無数に存在していて、それらは密の部分と粗の部分があり、巨大宇宙、中宇宙

、小宇宙と存在し、互いに干渉したり、不干渉であったり、ぶつかり合って居

る訳です。

 宗教と信仰の境で言うと、全てを総称して無限大の大宇宙∞と言い限りがな

く、大宇宙∞は『 最高神 』であり、唯一無二の『 神 』な訳で、全てを

コントロールしてゆったりとうごめいて居る訳です。

 その中の極微量な点が、宇宙であり、銀河系であり、太陽系なのです。

 それを想像出来た時点で、小さな地球に住んでいる我々人類の道が開かれる

と考えます。言っている事が理解出来るでしょうか。これは宗教ではなくて、

人智を超えた自然信仰なのです。

 続きはまた今度に。

                     2019年10月27日 著者