地球の自転と灼熱地獄に成らない理由について

2018/12/20

 読者の皆様へ。

 地球の自転と灼熱地獄に成らない理由について考えましょう。

 先ず、宇宙空間で完全停止している物体は存在していません。

 それを前提で、太陽からの地球の距離と、地球の自転周期について考えましょう。恐らく、

太陽からの地球までの距離と地球の自転周期約24時間は、生命が繁栄するのに最適な関係に

あります。

 それは、太陽光の地球に届く熱と、地球の自転による昼と夜の時間的バランスの均整が取れ

ていて、赤道地点で昼の温度が40~50℃、極点付近で-40~-50℃と成り、この温度

範囲で地球上の生命が繁栄しやすい事によります。

 この地球の自転が無ければ、恐らく、地球上には生命が存在していないか、哺乳類の様な、

高等生命は存在していませんでした。

 それと、太陽からの程よい距離間があります。この距離間でなければ、人類が繁栄する機会

は無かったでしょう。

 要するに、太陽の年齢も大事ですが、先の2つの条件がなければ、地球上の生命の繁栄はあ

りえません。

 続きはまた今度に。

                            2018年12月20日 著者