2018/10/11
読者の皆様へ。
心の落ち着け方について考えましょう。
人間、生きていると、精神が乱れる時があります。私は、家の外では決して心を乱しません
。自分から、他人の事を悪く言う事は、決してありません。
ですが、集団で嫌がらせを受けた時には憤りは感じます。しかし、そこは心を落ち着け、ま
ず心を空にします。そして、次に取る行動を考えます。仕事で、先輩に言われた言葉がありま
す。『 行動を起こす前に一呼吸置き、考えてから行動をすると怪我をしない 』です。
一昔前の製造業の工場では怪我が頻発していたと聞きます。それが今は、工場の自動化や、
安全意識が進み、安全装置やセンサー等も開発されています。私が少し前に会社に入社した時
には、上司に体の一部が工場での作業事故で欠落している方々がおられました。本来なら、失
礼に当たるのでここで書くことではありませんが、安全教育では必ず過去の災害事例の話を聴
かされます。詳しくは書きません。
心の落ち着け方については、個人個人で色々とあると思います。食事を摂る。水分を飲む。
眠る。体を動かす。人それぞれです。先ず、食事を摂るは過度では太ってしまいます。だから
、カロリーの低いもの例えばパンを水分と交互に摂ります。次に、水分を飲むは効果的です。
これに仮眠を加えると効果が高いです。心が動揺したらじっとしているか、体を体操で動かし
ます。すると眠気が来て落ち着きます。
また、人と話をする事も有効ですし、一人でいたり、何かに打ち込むことも心の平静を保て
ます。
何時も体を動かしている人は、する事が無くなると落ち着かなくなります。そういう時は、
お金の掛からない趣味を作ります。多趣味な人ほど、心の精神力が強い事があります。しかし
、お金を掛けて行う趣味は精神力がや集中力の鍛練になりません。自分に自信を付けるには、
手に技術を付けたり、スポーツで鍛練をしたり、芸術を追及する事です。
若い内には、なるべくスポーツで体力を付けて、勉学で脳を活性化させておくと良いです。
歳を重ねていくと、どうしても若い時と違い体の何処かが悪く成ってきます。私が勧める二十
歳くらいからの体力の維持の方法は、カルシウム剤を飲み骨密度を高くする、ビタミン剤で細
胞を若く保つ、適度に体を動かす、基礎学力を磨くです。
歳を重ねると、どうしても体力勝負に成ります。体力と集中力があると、人は仕事がはかど
ります。あと、ゲームはなるべく控え、眼を大切にし視力の低下を防ぐ事です。人間は、身体
の健康は勿論、眼と歯の健康が大切です。
確かに、ゲームは脳の思考回路を活性化させて、脳の思考反応を速くします。だから、数学
の数値計算が速く成ったり、文章の読解力が向上します。しかし、弊害として、視力の低下と
共に、精神が急き立てられ心を病みます。依存症にもなります。
私の本当の心の落ち着け方は、睡眠を取る事ですが、取りすぎると又、脳の思考力や身体能
力が低下して、朝から徐々にウォームアップして高めなければなりません。理想は、1日の終
わりの眠る時間まで全力で色々な事を吸収する事ですが、たまには休みを取らないと何処か体
の不調が出ます。
だから、1日の中で休息時間に、携帯電話やタブレットをします。それくらいの感覚でいな
いと、現代社会の多様化した世の中を把握出来ません。タブレットも、ゲームをするのではな
く、主にニュースを見て、世の中の情勢を知ったり、教訓にします。そして、私はSNSを一切
としてしません。危険が潜んでいるからです。
皆さんも、心の落ち着け方を自分なりに研究して、良い歳の取り方をして下さい。
続きはまた今度に。
2018年10月11日 著者